みなさんこんにちは!
今回も、恋愛だけでなく職場での人付き合いや、知っておくと相手を見抜けたり、コミュニケーションに役に立つ行動心理学を学びましょう!
親しくなる一歩編
この人と仲良くなった方が、職場や友人関係でも円滑に進むだろうと思った時に、まず試したいのが「相手の名前を頻繁に呼ぶ」ということです。
初対面でも顔見知りでも、名前を頻繁に呼ばれることによって親しみが生まれます。
名前を呼ぶということは、相手を受け入れ認めたとこちらからのアピールになります。
「◯◯さん、こんにちは」
「◯◯さん、ありがとう」
「◯◯さんのおかげです」
「気が利くよね、◯◯さんは」
など、その人限定に対して言っている言葉というのが大切になります。
親しくなりたいなと思っている人がいる場合は、出社して、おはようございます!ではなく、「◯◯さんおはようございます!」など、名前を付けて言ってみて下さい。効果はすぐに現れてくるかも!?
苦手な人と一歩近づく編
「この人ちょっと苦手かもなー」なんて感じる人が周りにいませんか??
職場や、彼の友達、女子会での友達の友達などでたまに一緒になったり。
そんなときは大抵、苦手だからと避けたり、そっけない態度をとってしまい相手からも「あの人苦手」と思われがちになってしまいます。
そんな時に役立つのが「一緒に笑う」です。
場の笑いどころで一緒に笑い、そしてお互い笑っている時に言葉を交わせば一気に苦手意識も無くなります。
そして、会話でしっかり相手の会話を聞いて「相づち」をうちましょう。
すると、相手の認められたという欲求が満たされて、関係が改善していきます!
相手を動かすフレーズ編
どうしてもうまくコミュニケーションが取れず、円滑に物事が進まないときってありますよね。
上司がうんと言わない、生意気な後輩、頑固な友達など。
そんな時に、相手の心理を利用する言い方に変えると、すっと動いてくれるというフレーズがあります!今回はいくつか紹介したいと思います!
◯上司編
やり方を変えないことに対して
×みんなと同じやり方にしてください!
◯そのやり方、素晴らしいですね!こちらも…
上司は、目下の人に批判されたりするのを嫌います。それはプライドがあるからです。なので、一旦相手を褒め受け入れています!というのをこちらから開示したうえで話をするのが得策といえます。
◯友達編
ルールを守らないことに対して
×ここに物を置いたらダメなんじゃない?
◯どのくらい、ここに物を置くの?
やってはいけないことだからといって、頭ごなしに否定をすると反発する人もいるので、そういうシーンに出くわした場合は、たしなめるように相手がまずその行動をどのように済まそうとしているのかを確認してあげることによって、承認されていると感じます。そのあとにこちらの質問の趣旨を伝えることによって素直に受け止めてくれることが多いです。
◯後輩編
生意気な後輩に対して
×コレ明日までにやっておいてくれる!
◯いくら◯◯君でも、コレ明日までって言ったら無理かな?
生意気な後輩には、そのプライドや自尊心を逆に利用してしまいましょう♥
いつも生意気な態度をとっている手前、反発心が湧き、自発的に仕事を引き受けてくれるでしょう!
まとめ
みなさんどうでしたでしょうか??
相手を操るのはなかなか難しいことですが、相手がどういう風な人と理解してコミュニケーションを計れば、いまより関係も良好になるでしょう!
2019年がハッピーな関係で溢れる年になるように!