誰しも片思いの男性に好きになってもらいたいと願うもの。好きな気持ちは日に日に高まっていくのに、どうアプローチしたらいいのか分からず悩んでいる人もいることでしょう。
実は男性心理を上手に利用すると、本気で好きにさせるのはさほど難しくないのです。そこで男性心理を利用した、相手に自分のことを好きになってもらうテクニックを６つご紹介します。
目次
テクニック1 視覚に訴えかける
男性には、五感の中でも視覚能力が優れているという特徴があります。つまり女性を見た目で判断しやすいのです。そこで、女性らしさを見た目でさりげなくアピールしましょう。
洋服はグレーや黒などのダークカラーのみでまとめてしまうのではなく、オレンジや赤、ピンクといった暖色系の色をコーディネートの中に取り入れます。また少し肌を見せることも大切です。
手首や足首、デコルテも意識
長袖やパンツスタイルの時は、手首や足首、デコルテなどを出すようにするといいでしょう。大きめの洋服を着る時は、ベルトでウエストをマークするなどして、ボディーラインが分かるようにしたほうが好印象です。
アクセサリーは揺れるものを身に付けましょう。揺れるピアスは男性の視覚を刺激しやすいのでおすすめです。
テクニック2 好意のギブ・アンド・テイク
心理学に「返報性のルール」というものがあります。相手から何か親切にされると、それに対してお返しをしなければいけない気持ちになることです。スーパーマーケットなどで無料の試食品をもらって食べてしまうと、何か買わなければという心理になりますよね。プレゼントをもらえばお返しをしないとなんとなく落ち着きません。「返報性のルール」は、人間社会に当たり前に存在しているルールなのです。このルールは恋愛にも有効です。
好意を感じさせるには、相手に察してもらうのが一番
相手に好意を感じさせれば、相手も好意で返したくなります。好意を感じさせるには、相手に察してもらうのが一番です。笑顔を向けられたりひんぱんに目が合ったりすると、自分に気があるのかなと思ってしまうのが男性。
好きになってくれる可能性が高くなります。友達にそれとなく『あなたのこと好きみたいだよ」と伝えてもらうのもいいでしょう。
テクニック3 相手の話を聞くことを意識
気が付いたら「自分ばかり話していた」という経験はありませんか。相手が聞き上手な男性だと、ついつい自分だけが話してしまいがちですよね。けれども話を聞いて欲しいのは男性も同じです。
相手をよく知るためにも、じっくり話を聞いてあげましょう。仕事で上手くいった話には褒める、悩みを打ち明けてくれたら関心を持って相槌を打つ、楽しませてくれようとしているなら思いっきり笑うなど、相手の話に反応することが大事です。
内面的な魅力を褒めてあげる
さらに、相手の内面的な魅力を褒めてあげるのもおすすめです。内面的な魅力というのは自分ではなかなか分からないものです。意外な長所を褒められた男性の心に、強く印象を残すことができるでしょう。
テクニック4 自分を磨いて自信を持つ
男性の話をよく聞き、束縛しなくても安心していられる女性は、自分に余裕があり自信を持っています。男性はこうした女性にはストレスを感じにくく、楽でいられるものです。自信を持つために、自分を磨く努力をしましょう。努力といっても難しいことをするわけではありません。髪型や服装に気を配るなど、きれいになるための努力はもちろん、生活習慣を見直すことも大切です。
自分自身をメンテナンスする時間をとる
例えば食生活が乱れると、顔色やお肌の状態にストレートに影響します。
メイクのノリが悪くなりテンションも下がって、自信を持つどころではないでしょう。休みの日には身体に優しいものを食べたり運動したりして、自分自身をメンテナンスする時間を持つことが大切です。
テクニック5 相手をハッとさせるギャップの効果
相手に自分を強く印象付けるテクニックに、ギャップを利用するものがあります。「ゲインロス効果」と呼ばれる心理現象で、相手が自分に対して持っているであろう先入観とは逆の印象を与え、そのギャップで相手を強く惹きつけるテクニックです。
例えば、デート中はとても元気に話していたのに、別れる時に急に元気がなくなり小さな声になると、普段は明るくても寂しがり屋な一面があるのかな、と男性の印象に残りやすくなります。
「ゲインロス効果」は見た目にも
「ゲインロス効果」は見た目にも使えます。次に会う時に、ヘアスタイルや洋服のテイストを変えたりメガネをかけたりすると効果的です。ギャップが大きいほど相手をハッとさせることができます。
テクニック6 別れ際には余韻を残す
お互いにまだぎこちなさが残る初めてのデート。もし楽しい時間を過ごせたのなら、別れ際の言葉を工夫してみましょう。次のデートにつなげるには、相手にまた会いたいと思わせられるかどうかにかかっています。
「また会いたい」という気持ちが、相手の心に残る言葉で素直に表現できれば最高です。「また話の続きが聞きたいな」というような、次回へつなげたい希望をさりげなく伝えるといいでしょう。
未完の状態で別れる
デートを完結させるのではなく、未完の状態で別れるのがコツです。そうすると男性は、もっとその女性のことが知りたくなり、絆を作りたいという気持ちが強くなります。別れ際には余韻を残すのが恋愛の極意。しかしわざとらしい言葉やキザな言葉は逆効果なので注意しましょう。
いかに自分を印象付けるかが大切
相手に自分の良さを強く印象付けられれば、意中の男性を本気で好きにさせることは夢ではありません。今までどのようにアプローチしたらいいのか分からなかった人も、男性心理を利用したテクニックを効果的に使って、思い切って攻めてみましょう。
行動あるのみです。いつの間にか、相手の男性にとって、なくてはならない大切な存在になっていること請け合いです。
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