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なかなか距離が縮まらない
好きな男性がいるのになかなか距離が縮まらない、こちらから好意がある事をアピールしているんだけれどそれが上手く相手に伝わっていない。
そういった悩みを抱えている女性は少なくありません。相手との距離をより縮める為に必要な事は自分の好意を相手にしっかりと認知させる事です。
好意を伝える勇気がない
とは言っても直接口で好意を伝えると言うのは勇気がいりますし、相手が自分の事を意識していない状態で告白しても上手くいく可能性は低いです。
そこで想いを伝える効果的なスキンシップの方法を幾つか紹介していきます。これらのスキンシップを取っていく事で相手はあなたの事を意識し、上手くいけば恋愛関係へと発展していく事でしょう。
男性からのスキンシップ
まずは相手がこちらに対して好意を持っているのかどうかを知る為に、男性が好意のある女性に対して行うスキンシップを知っておきましょう。男性が女性に対して行うスキンシップとしてボディタッチがあります。触る部位によって好意の度合いが違いますが、比較的触れやすい肩が一つの目安となっていきます。
もし男性が肩に触れて来た時は、あなたに対して好印象を持っている、あるいは好意を持ち始めていると捉えても間違いないでしょう。
ボディタッチは大きな目安のひとつ
この段階ではまだ恋愛関係に発展するかは分かりませんが、相手が手に触れて来た時はかなり可能性が高くなります。あなたを女性として意識しており、恋愛関係に発展する事を望んでいるので、もしあなた自身も好意を持っているのであれば絶好のチャンスと言えます。
好意を伝える女性のスキンシップ
女性の側から男性に好意を伝えるスキンシップの取り方というのもあります。基本的に好意のない男性の体に接触してくる女性はいないので触れるだけで男性の側は意識します。
これは女性が比較的同姓同士で触れ合うという事が多いのに対して、男性同士ではあまり触れ合う機会というのが無い為、ボディタッチがとても効果的なのです。おおよそどこを触っても男性は相手を意識しますが、露骨に触ると警戒されてしまう場合があるので避けた方が無難です。
腕と腕をすり合わせる
地味ですがとても効果的なのが腕と腕をすり合わせるという行為です。二人横並びになった時にわずかに触れるだけでも男性はドキッとしますし、自分に対して少なくとも良い感情を持っていると認識してくれます。
ある程度仲の良い間柄であれば、思い切って男性の太腿に触るというのも効果的です。あまり長く触るのではなく、すっとわずかに触れるのがポイントで、友達や同僚と考えていたあなたに対して女性を意識させるには十分です。
このわずかに触れるという事のメリットは相手に警戒心を抱かせないという点があります。意中の相手にまずは自分を意識してもらいたいという時にも比較的試しやすいので、これまで男性にそういったスキンシップをした事がないという女性にもおすすめです。
スキンシップが多い人の心理
嫌いな人に積極的に触れていくという人はまずいませんし、スキンシップが多い人というのは基本的にはその相手に対して良い感情を抱いているという事は間違いありません。
ただ単純にボディタッチを好んでするという人も中にはいます。触れてきたからといって恋愛感情を抱いているわけではなく単に親しい友人としての接触である可能性もあります。
勘違いさせてしまうこともあるので注意
特にあまり女性経験の無い男性などは女性の側にその気がなくても触れられる事でひょっとして自分に気があるのかも?と勘違いさせてしまう事があるので注意しておきましょう。
逆に普段そういったスキンシップをしない人が触れて来た場合はかなりの好意を抱いていると言えます。
してはいけないスキンシップ
スキンシップの中には相手を警戒させたり、逆に悪い印象を持たせてしまうようなものもあります。例えばあまりにも馴れ馴れしい触れ方をしてしまうと相手から拒絶されてしまう事もあります。また相手が触れられたくない箇所を触るというのは基本的にはNGです。男性で言うと頭であったりお腹であったりとコンプレックスとなっている部分に触られる事を嫌う人もいます。女性の場合はお腹はNGですし、腿など下半身へのタッチもよほど親しい間柄でない限りは避けなければなりません。相手とのコミュニケーションが十分でない場合は、露骨な接触はしないようにしておきましょう。
まとめ
相手に想いを伝える手段としてスキンシップというのはとても有効です。体の接触を行う事でお互いを意識し、関係をより深いものにしていきます。重要なのは相手との距離感を知っておくという事です。まだ十分に親しくない時にはまず入り口として触りやすい部分にタッチするなどして相手の反応をうかがう事から始めましょう。
ある程度親しくなってから
ある程度親しくなってきてそこから更に関係性を深めたい時には本格的に好意をあらわすようなボディータッチへと変化させていきましょう。スキンシップをどれだけ好むかというのは相手によっても異なります。相手が不快に思わないようなスキンシップを心掛けて、コミュニケーションをはかる為の効果的な手段として上手く活用していきましょう。