お局がマウントを取る心理8つ!対処法も紹介

多くの女性が頭を抱えるお局という存在は、恐怖でありストレスの元凶です。しかし、生活の為に仕事をしている訳なので逃げ出す訳にもいきません。
この記事では、そんなお局がマウントを取る心理を紹介していきます。お局の心理を把握すると、おのずと対処法も見えてきますよ。
お局のストレスから抜け出し、豊かな人生をスタートさせましょう。

お局とはどんな存在か

お局とは、勤続年数が長くて社内でも上のポジションに位置している女性社員です。仕事ができるので社長などからも信頼されており、その地位は安泰と言っても過言ではありません。

優しいお局と、厄介なお局

その中で、現状に満足せず後輩への指導力も長けているのであれば特に問題はないです。厄介なのは、現状に満足してしまい態度が大きくなっている場合です。少しくらい横柄な態度を取っても上から怒られることはありませんし、当然後輩から糾弾されることもありません。
パワーハラスメントにならない程度に意地悪をするようになれば、まさに地獄です。理不尽な言動があるものの、上司なので何も言えないという毎日を送る女性は少なくありません。

お局がマウントを取る理由・心理

マウントを取る心理1. 態度が悪い

これよりお局がマウントを取ってくる原因や心理を紹介していきますが、まず態度が悪いと高確率で目を付けられます。挨拶をしないのは社会人として駄目ですが、声が小さかったり表情が曇っていると良くないです。
基本的に上司には愛想良くしないといけないので、自ら火種を作るような行為は避けないといけません。

マウントを取る心理2. 仕事に不満

仕事に不満がある場合も、上司としては言及する必要があります。何度もミスをしていると、仕事ができない人間だと判断されて嫌味を言われる回数も多くなります。仕事をミスするのは良くないですし、しっかり反省する必要はあります。
しかし、仕事のミスはお局にとって好物とも言えるので注意が必要です。

マウントを取る心理3. 可愛いから

お局の考えは時に理不尽なので、可愛いという理由だけで攻撃の対象になる可能性もあります。自分よりも顔面偏差値が高いと感じると、嫉妬してしまうのです。
負けたと感じると、どうにかして優位に立とうとするので攻撃します。その結果、「顔は可愛いんだろうけど仕事はできないんだね」などの嫌味が飛び交います。

マウントを取る心理4. 不細工だから

反対に、不細工だと感じる場合もそれを口実に攻撃してくる場合があります。上司としては完全に不適切ですが、容姿をからかって楽しんでいるだけです。
パワーハラスメントやセクシュアルハラスメントにならないように言葉だけは気を付けるので厄介なのです。容姿はどうにもできないので仕事の結果で見返すしかありません。

マウントを取る心理5. 結婚している

もしお局が独身の場合は、結婚をすると嫉妬されて嫌味を言われる可能性があります。結婚の報告をした時は祝ってくれるかもしれませんが、内心は苦虫を噛み潰したような気持ちになっているかもしれません。
年下や後輩に先を越された悔しさや羨ましさで頭がいっぱいになってしまうのです。かと言って結婚を報告しないのは非常識なので、報告だけは済ませる必要があります。

マウントを取る心理6. 他の上司に気に入られている

お局ではない他の上司に気に入られるのも危険です。なぜなら結果を残せば残すほど、お局の地位が脅かされるからです。お局もいつかは定年退職しますが、窓際族になるのが早まれば死活問題です。
なので、何とかして結果を残した人間の足を引っ張ろうとします。

マウントを取る心理7. 実は自信がない

人間というのは、コンプレックスを抱えていると他が輝いて見えます。自分の欠点を認められて他人を称賛できれば良いのですが、それができないのがお局です。とにかく粗を探して攻撃すれば、相手が負けて自分が勝ちなのだと認識できるのです。ただ、お局は自ら自信がないと発言したり弱みを見せる瞬間がないので強い存在に思えます。

マウントを取る心理8. 後輩の能力を陰で認めている

自分が指示した以上の仕事をすると、素直にその成果を認めざるを得ませんがお局としての地位は不安になります。
通常であれば後輩を認めて、褒めるのが上司としてあるべき姿ですがお局は真逆のことをしてしまいます。厳しい社会を行き渡る中で、性格がねじ曲がってしまった可能性があります。

厄介なマウンティング、どう対処するか

お局への対処は、あらゆる嫌がらせや理不尽な言動に屈しないことです。これらに屈して落ち込んでいたり、ふて腐れると仕事にも影響するからです。
それでミスを連発すれば更に目を付けられますし、他の上司からの評価も下がってしまいます。これでは自分だけが不幸になるので、何としても避けたいです。

仕事以外の衝突は極力避ける

会社は、仕事をして利益を生み出す場所だと認識しなければいけませんし、お局と戦う為のステージではありません。もしくは、お局を見返すことを原動力にします。
注意点としては、仕事以外で衝突するのは避けたいです。例えば口論になると、上司に抵抗する人材だと思われて周囲からの評価も下がりかねません。仕事で納得させれば、周囲が見る目も変わってきます。

お局は珍しい存在ではない

お局と毎日過ごしていると、環境に恵まれていないという感情や運の悪さを嘆きたくなるものですが、お局は決して珍しい存在ではありません。全ての会社に存在するというのは言い過ぎですが、女性の社会進出は当たり前の時代なのです。
不適切な言動は上司として相応しいとは言えませんが、これまで仕事で結果を残してきたのは事実です。尊重できる部分は尊重して、自分が良い上司になる為の反面教師にしたいものです。

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