これってデート?一般的なデートの定義と見分け方

好意を抱いている男性と二人きりで、食事や遊びに出かけた時に「これってデートなのかしら」と考えてしまうことはありませんか。
こちらはデートだと思って浮かれていても、もしかしたら相手には、そんなつもりはないかもしれません。
デートの定義とは、一体どういうものなのでしょうか。デートかそうでないかの見分け方と合わせて紹介します。

デートの定義とは?

デートという言葉の根源は、英語の「DATE」すなわち、日付のことです。
日にちを約束することがデートの本来の意味です。ですから「帰りにご飯にいこうよ」といった突然の誘いは、デートの本来の意味からは外れています。
ただ、昨今では、デートとは男女で同じ時間を過ごすことというニュアンスで使われることが多くなっています。

2人きりで会ったらデート?

二人きりで会うと、それがデートなのかどうかを意識するのはそのためです。
デートの定義は、個人的解釈によって違いますが、やはり相手に対して恋愛感情があるのか、ないのかということが重要になってきます。しかし、中には異性と二人きりで会ったら、それはデートだと考える人もいます。

男性が考えるデートの定義とは?

一般的に男性が思うデートの定義とはどういったものでしょうか。基本的には「好きな人と一緒に行動すること」でしょう。
例えば、相手のことを好きなのかどうか今はまだ自信が持てなくても、「勇気を出して誘う」とか「今後の関係性の発展を望んでいる」といった気持ちが含まれているのなら「デート」と定義する男性は多いです。

相手の主観次第でデートかどうかは変わる

しかし、遊んでいる人、真面目な人など、男性の性格や行動範囲によってもその定義が変わってきます。要するに、男性にとってのデートの定義は、個人的な主観によって違うということです。
ですから、これはデートなのか、そうではないのかと悩む女性がいて当然ですね。相手の性格を見極めて判断する必要があります。

女性の考えるデートの定義とは?

次に、女性にとってのデートの定義について説明します。こちらも、男性が考える定義とはそんなにかけ離れていないのではないでしょうか。恋愛感情が介在するのかということに重きを置く人が多数派です。
ただ、男性から食事に誘われただけでも「デートだ」と舞い上がってしまう女性も少なからず存在します。それは、マンガやドラマ、映画などを見ているとわかりやすいでしょう。

「デート」の定義は男性よりも広い?

男性の軽い誘いを、重大に受け止めて焦るシーンは少女マンガにありがちです。そういった意味では、異性と二人で会っただけでも「デート」だと定義する女性は、男性よりも多いのかもしれません。
もちろん、こちらも個人の性格に左右される場合があります。

どこで判断する?デートかどうかを見分けるポイントを解説

「2人で食事」はデートに含まれる?

二人きりで食事をしたとき、相手の男性がデートだと意識しているか、見分ける方法の一つに「割り勘かどうか」ということがあります。
年齢が上の人ならば、お金を払ってくれる場合が多いでしょうが、そうではない場合に割り勘だったら、本当に「一緒に食事をしただけ」で相手にデートのつもりはないと考えたほうが無難です。
食事をおごってくれたとしても、ラーメンやファーストフード店など、カジュアルすぎる店や、会計がそんなに高額ではない場合も同じことがいえます。

身だしなみはきちんとしているかもチェック

また、相手の服装からも、デートかそうでないかの気合いをうかがい知ることができます。好意を持っている人との約束ならば、身だしなみにも気を使うからです。
仕事終わりの待ち合わせなら仕方ないものですが、休日に待ち合わせた時には相手の服装をチェックするのもいいかもしれません。

「2人で買い物」はデートに含まれる?

次に、「買い物につきあってほしい」と言われた場合のことを考えてみましょう。本当に相手の男性に目的の買い物があって、その買い物が終わったら、お礼にお茶をごちそうしてもらって、ハイ解散といった場合は、一般的なデートの定義には達していません。
「ブラブラとウィンドウショッピング」「終わったあとに食事」「家まで送ってくれる」といった、プラスの要素が必要です。

買い物の中身も重要

他には、買い物の内容が「母親の誕生日プレゼントを一緒に選んでほしい」などといったセンスが問われるようなものや、一歩踏み込んだような頼みならば、デートに近しい解釈をしてもいいかもしれませんね。それは、買い物を口実にしたデートともいえます。

社交的な男性にとっての「デート」とは?

いろんな女性を誘っている男性は、食事をデートだと定義していないでしょう。人付き合いが多い人、社交的な人ということです。しかし、自分だけが誘われているのならば、相手はデートを意識しているかもしれません。
相手の好意は一緒にいると何となく伝わってくるものです。好意は視線や軽いボディタッチなどに表れます。

家に帰ってから確かめる方法も

それでも、デートかどうかわからなかった場合は、家に帰ってからLINEやメールのメッセージがあるかどうかもポイントです。帰宅後「今日はありがとう」といったメッセージを受け取った場合は、相手はデートだったと思っています。
今日の出来事を振り返ることも、デートの締めくくりの一部だからです。そして、女性の反応を気にしているということがわかります。

まとめ

デートの定義は人によってそれぞれです。相手の解釈を推し量るのは、難しいことですね。
一人で悩んでいるよりは、思い切って「これってデートなの?」と直接訊ねて、相手の反応を見ることが一番確実な方法かもしれませんね。
また、「デートなのかな、どうかな」と考えてあれこれ迷うのも、恋愛初期の楽しみと考えることもできますよ。

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