みなさんこんにちは!
今朝、関東・甲信越地方での梅雨明けが発表されました!!
気象庁によると、1951年の統計開始後が最も早い梅雨明けだったとのこと。
この梅雨明けは平年より22日、昨年より7日早く、これまでは2001年の7月1日が最も早い記録でしたが、6月の梅雨明けは初めてということです!
梅雨明したら海開きに注目!
シトシトと雨が降る梅雨が終わると、海水浴やレジャーが思いつきます!
29日の梅雨明け発表とタイミングよく、神奈川県逗子海水浴場では海開きとなりました!
関東地方での最速の海開きのようです。これから各地、海開きがされますので、各海水浴場の情報をしっかりと手に入れて楽しく遊びたいですね!
しかし、夏には夏の危険が潜んでいます。
しっかりと注意を払って、楽しく遊びましょう!
水難事故には要注意!
毎年、夏は海水浴場などで悲しくなるニュースを耳にしますね。
水難事故の主な発生場所は、海が約50%、河川が30%。
発生時期は夏期が大半を占めるので、この時期に気を付けなければなりません。
各注意事項をご確認ください!
海水浴での注意点
1、アルコールを摂取したら海に入らない
言わずもがなですが、酒気帯びでの入水は危険ですのでやめましょう!
2、遊泳禁止場所では泳がない
離岸流などで遊泳禁止にされているエリアもありますので、各遊泳場所であそびましょう!
3、急な天候変化に注意
ゲリラ豪雨や落雷など、急な天候の変化は高波や落雷など危険を伴いますので、その際は、ただちに避難しましょう!
4、自分の泳力を過信しない
自分なら大丈夫!などは、危険の元です。助けが必要な際は無理せず、レスキューを呼びましょう。
5、危険生物に気をつける
各地、エイやクラゲに刺されるなどありますので、インフォメーションセンターなどで、情報を入手しましょう!
海水浴での注意点
1、アルコールを摂取したら海に入らない
言わずもがなですが、酒気帯びでの入水は危険ですのでやめましょう!
2、急に深くなる「淵」に注意
蛇行している川に多く見られる、急に深くなる箇所です。深くえぐれている可能性もあるので、近寄らないようにしましょう。
3、急な天候変化に注意
増水での鉄砲水で、中洲などに取り残されることもありますので、天候の変化はチェックしましょう。
4、水かさの変化に注意
下流では雨が降っていなくても、山の上の上流では降っているなどのケースはあります。水かさが増えてきたら一度あがりましょう!
梅雨明けは熱中症にも気をつけて!
梅雨明けの蒸し暑くなった時期に熱中症は多く見られます。雨が降らず気温も高くなるこの時期は、身体がまだ体が暑さに慣れていないため上手に汗をかくことができません。
汗をうまくかけずに放熱量が低くなる為、体温をうまく調節できないことから熱中症を発症してしまいます。身体が暑さに慣れてくるまでは最善の注意を払いましょう!。
そして、梅雨明けの下記7つの状況は特に注意しましょう!
1、日中&夜の気温が高い日
2、梅雨明けの暑くなり始め
3、湿度が高いベタつく日
4、風が弱い日
5、日差しが強い夕方の翌日
6、アスファルトや、砂地の照り返しが強い場所
7、急に気温が高くなった日
海や川での過ごし方、熱中症と、夏に起こりえることの注意事項をお伝えしていきましたが、実際、楽しいレジャーを過ごすためにも、「これは危険なんだ」という情報を頭に少し入れておくだけでも、危険は回避出来るかもしれません。
この夏、最高の思い出を作ってください!
お相手が居ない方は、ワクワクで探してみて下さい♥