好きな人に彼氏がいた場合、このまま好きでいていいのか悩む女性は多いでしょう。とは言え、簡単には諦められない気持ちもあるでしょうし、男性が彼女と別れて新しい恋人を求める可能性だってあります。ここでは、彼女持ちの男性を好きになった人が、どうすれば好きな人を振り向かせられるのか、テクニックや気を付けるポイントなどを紹介します。
目次
彼女がいても諦める必要はない
好きな人に彼氏がいたら、可能性ゼロだと落ち込んでしまう人もいるでしょう。しかし、必ずしも諦める必要はありません。そもそも、魅力的な男性であれば彼女がいても不思議ではないですし、彼女がいるかいないかは、恋心を抱くこと自体に関係はありません。好きになった男性と恋人同士になりたいのは普通の考えです。男性へのアプローチを彼女の存在によって諦めるのは勿体ないですよ。
努力次第である
彼女と言っても男性にとって本命の彼女かは分かりませんから、ほかに魅力的な女性を見つければ乗り換えることもあり得るでしょう。特に、男性が彼女と上手くいっていない状態であれば、チャンスだと言えます。努力次第では、恋愛が成功するケースも十分あり得るのです。
彼女が与えられなくなったものを与える存在になる
好きになった男性と彼女のつき合いが長い場合、カップルの間で失われた感覚があるかもしれません。付き合い始めのカップルはお互いに新鮮さを感じて日常が楽しく感じられ、辛い現実も二人でいる時は忘れられるでしょう。
しかし、つき合いがマンネリ化するとカップルで過ごす日々が退屈に感じられたり、恋人との将来を考えてつき合うこと自体が現実感を帯びたりします。加えて、長いつき合いの中で男性が求める女性らしさが彼女から消えてしまうケースも少なくはありません。
体の関係は良くない
彼女から得られなくなったものを再び感じたい男性は多いですから、その全てを好きな人に味わわせる努力をするのがアプローチのコツです。デートに誘い非現実感を楽しませ、時には悩みの聞き手になり癒しの存在になるのもテクニックのひとつでしょう。
ただし、恋人になる前に体の関係は安易に持たないよう注意します。男性にとって彼女にない刺激を求めるだけの気楽な存在になってしまうと恋人になれない可能性が高くなるからです。
デートは罪悪感を感じさせない雰囲気で
彼女がいるのに男性が会ってくれるなら、二人の関係に男性が特別なものを感じているからかもしれません。前述したように彼女から感じられなくなったものを求めている場合もあるでしょう。しかし、男性には彼女がいるので、二人で過ごす時間に罪悪感を抱いていると考えられます。
罪悪感は男性にとって面倒事につながる可能性もあるので、男性との距離を縮める時には、「友達だからデートとは違う」、「誘ったのは自分だから気にする必要はない」などと罪悪感を軽くするようなアプローチをしましょう。
明るい雰囲気を保つ
テクニックのコツは、二人でいる時間を明るい雰囲気に保つことです。親密感を持たせようとすると男性の罪悪感が増してしまうので注意しましょう。「あなたといると楽しい」などと男性が良いことをしたと感じられる言葉をかけるのも大切です。
焦らず待つのもテクニック
男性が彼女とつき合ったばかりの時期や、何かの困難を乗り越えてカップルの絆が深まっている時にアプローチしても意味がありません。男性は彼女以外の女性に興味がない状態でしょうから、積極的に振り向かせようとすれば彼女との仲を邪魔する鬱陶しい存在になってしまうかもしれません。
効果的なアプローチをするためには、じっと待ち続けるのもテクニックになります。カップルがずっとラブラブな状態を維持できる可能性は高くはないでしょうから、関係が上手くいかなくなる時を見計らって男性にアプローチをしてください。数か月間待たなくてはならない場合もあるかもしれませんが、その間は友達として親しくなりましょう。
コミュニケーションを繰り返すと好感度が上がる
積極的なアプローチをしたいけれど彼女持ちの男性を誘えないと尻込みしている女性もいるでしょう。いきなりデートに誘うのは抵抗があるなら、とにかく男性と会う機会を作ります。
人は、互いに何度も顔を合わせ、人となりを知れば知るほど相手に好感を持つ心理的傾向があるので、男性と関わる回数を増やしてみましょう。例えば、男性が通う店やジムなどをリサーチして、偶然に会ったと言う状況をつくると距離を縮めやすくなります。
恋愛対象まで発展させる
職場の同僚なら男性が参加しそうなプロジェクトに自分も参加する、知り合いを通じて飲み会をセッティングして貰うなども彼女持ちの男性を誘うテクニックのひとつです。
ただの知り合いから重ねて関わり合う中で恋愛対象になるように関係を発展させましょう。ただし、あまりにも頻繁に男性と関わりを持とうとすればストーカーだと思われる恐れがあるので、コントロールは必要です。
片思いに見切りをつけることも大切
いつか男性が自分の魅力に気付いてくれる日が来ると待ち続けていても、良い友達やデートを楽しむ存在以上にはなれないかもしれません。ほかの男性と恋愛できるチャンスを逃がしてしまう可能性もあるので、片思いには期限を設定しましょう。
とは言え、期限付きの片思いが男性へのアプローチに効果をもたらすケースもあります。男性は自分を想ってくれていた女性が突然離れていくと、勿体ないなどと感じて追いかけたくなる場合があるのです。
相手に告白させる
女性を以前よりも魅力的に感じ失いたくなければ、彼女と天秤にかけるでしょう。賭けにはなりますが、男性に見切りをつけるフリをしつつ相手に告白させるテクニックになります。上手くいかない場合は潔く男性から去り、自分から振り返るような態度は取らないように注意しましょう。
去り方が格好良い女性に対して新たな魅力を感じ、時間が経過してから男性が追いかけてくる場合もあるからです。
まとめ
彼女がいる男性を振り向かせるのは難しさがありますが、最初から何も手段がない訳ではありません。デートに誘うチャンスや告白のタイミングに注意しながら、少しずつ男性との距離を縮めましょう。彼女がいても女性とデートする男性は多いですが、デートをする関係になっても焦らず、彼女よりも魅力的な存在だとアプローチをするのが大切です。
