好きな人ができたけど、どうすればその恋を実らせる事ができるかわからないという方は多いのではないでしょうか?そこで恋愛初心者のための、好きな人ができた時にやるべきことの中から6つに絞ってご紹介します。
どうすればよいか分からず諦めてしまう前に一つ一つこなしていき、大切な恋を実らせるための足がかりにしていきましょう。
目次
まずは好きになった人の事をよく知ることが大事
誰かを好きになった時には、まず相手がどんな人なのかをよく調べてみましょう。当然これは今後どうやってアプローチしていくかを考える上で必要な情報を集めるためでもありますし、本当に恋をしても大丈夫な相手なのかを調べるためでもあります。
独身なのか、妻子持ちなのか?
もし妻子持ちだったり彼女がすでに居たりする場合、茨の道を行くよりも諦めてしまうほうが良いケースもあります。独身だった場合は趣味や交友関係などはまっさきに確認しておくと良いでしょう。
共通の友人関係を構築したり、趣味の話で盛り上がる際に特に重要な情報になります。また上手く行けば現時点で相手があなたのことをどう思っているか知ることができるかもしれません。
相手との接点を増やして関わりを持っていく
関わりがなければ恋は発展しようがありませんので、まずは少しでも話す機会や会う機会を増やす事がとても重要です。
またこれは人は単純接触効果により、何度も何度も接することで自然と好意を抱きやすくなる特徴があることも関係しています。つまり他の女性よりもあなたの方がその男性と接する機会が多ければ、基本的には一番男性にとって好意を持つ女性になりやすいのです。
もちろん同条件下の場合なのでそう簡単に行かないことも多いですが、やらないよりやった方が良い事なのでできる限り接触機会を増やしていくようにしてみましょう。この際に使う接点が「趣味」だと好感をより得やすいので、男性の好みを把握しておくことはとても有利に働きます。
周囲で協力してくれる人を見つける
自分の恋を理解し、応援してくれる友人や知人を見つけておきましょう。
どうしても自分ひとりでできるアプローチや情報収集には限度がありますが、友人などに手伝ってもらうことで一人ではできないことも実現できるようになります。
男性に協力してもらう方が良い
男性との共通の友人などであれば彼の近況を聞いたりアドバイスを受けるなど、様々な面でサポートしてもらえる可能性もあるので力強い味方となるでしょう。
ただしあまり不特定多数に打ち明けてしまうと収拾がつかなくなる事もあるので、相談をしたり協力してもらうのは多くても4~5人に収めたほうがトラブルも起きにくく無難です。
気になる男性とのメールやLINEの頻度を増やす
接点を増やすという項目でも説明した単純接触効果は、実際に会って話すこと以外のメールやLINEでも影響してきます。
頻繁にメッセージのやり取りをすることで普段からより親密に感じてもらう事ができ、単純接触効果で好意を持ってもらえるのです。この際注意したいのが、話を相手にさせるのではなく、ちゃんと話題をふることです。
男性は会話をする時には必ず話したい内容を決めて話します。答えのない話をすることはあまりない傾向にあるので、男性と話す時はなにか話題を携えて行くようにしましょう。
また男性の返事が普段よりも簡素な時は仕事で疲れている可能性が高いので、そういった時は無理に会話を続けずにさっぱりと切り上げることも大切です。
自分に自信を持つ
恋を実らせたいのなら自分なんて魅力がない、好きになってもらえるわけがないと考えるのはNGです。
いくら魅力的でも自虐的でネガティブな女性は鬱陶しく思われてしまうからです。失望される恐怖や期待に応えられないかも知れないという危機感はしばらく忘れ、相手に好きになってもらうためにまずは自分で自分を好きになるようにしましょう。
長所で短所を相殺
自分の直しづらい欠点がどうしても気になる場合は、欠点を直そうとするよりも長所を伸ばすようにして短所を相殺するのがオススメです。人は得意なことをするのにはストレスが少ないですが、嫌なことをするのには多大なストレスと疲労を伴うからです。
自分の好きなことに集中して長所を高め、そんな自分を好きになって自信を持つようになっていきましょう。
相手の視点に立って自分が取るべき行動を考える
上記の5つが出来て余裕が出てきたら、次に自分が取る行動は相手にとってどう見えているかを考えてみましょう。
例えば食事に行って奢った時などに、相手がどうしたら嬉しく感じるかや、どんなことをしてくれたら相手に好感を持つかを考えるのです。
それを思いつくことができれば、どうすれば相手によく思ってもらえるかがわかるようになってきますので、自分が取るべき行動を考えやすくなります。
男女によって異なる価値観
人に優しくされたいだとか、笑いかけてほしいといった欲求は男女関係なく皆持っているので、相手が自分だったらどうされたいかを考える事は行動を考える上で指針となりえるのです。もちろん男女によって微妙に異なる価値観という物もあるので、常に相手の反応は見てうまくいっているかどうかは確認しましょう。
まとめ
人を好きになった時は上記の行動を順にやっていくことで、どうすれば良いアプローチができるかを考えることができます。
しかし全てのことに共通して「実際に相手の反応はどうか」を見るのは大前提となります。行動を起こし、それに対して相手がどんな表情や態度を見せたかをよく観察して行動を考えると、より恋を実らせやすくなるでしょう。