気になる相手ができて胸が高鳴る経験はみなさん一度はありますよね。
ですが恋する人がよく陥ってしまうのが恋に恋してしまう事。恋をしていることには違いがないのですが、その実多くの問題を抱えており、そのままにしてしまうと破局が待っています。
以下では今の恋が間違いでないか確かめる方法などについて解説していきます。
目次
「恋に恋している」とは、具体的にどういう状態を指す?
では恋に恋している状態というのは具体的にどういった事を指すのでしょうか?
端的に言うならこれは「恋というエンターテイメントを味わってみたい」という気持ちが最優先されている状態を指します。他の女性から彼氏と遊んだ話などを聞くと、自分もそれを楽しんでみたいという気持ちが強くなります。
それ自体は普通の事ですが、その気持が先行しすぎて適当に妥協できる相手でも良いから付き合いたいと思ってしまうのです。
惰性で付き合い、最悪破局する危険性も
そのためある程度デートや定番のカップルがやる事などを味わってその欲求が落ち着いてしまうと、相手への気持ちの薄さからだらだらと付き合いを続けてしまうか、最悪破局してしまう事も珍しくありません。
知らずのうちに生活を壊す…?恋に恋する危険性を解説
1. 恋人を疲れさせてしまう
恋をすることは人を活動的にしてやる気を湧き立たせるため良い事ですが、恋に恋した場合は同時に悪影響が出てしまい生活に支障をきたすことも有りえます。
恋に恋している状態では「彼氏とやりたいこと」をするのが目的なので、相手に尽くしたいだとか価値観を共有して人間として成長したいといったことはあまりありません。
そのため彼氏に「これをしたい、こうして欲しい」と要求する事ばかりが多くなり、相手を疲れさせてしまうのです。
友人にまでその態度で接してしまうことも
これはデートに限らず普段のやり取りからもそうした事が多くなり、相手の気持を考えずにしたいことを優先する思考に慣れてしまう危険性があります。
すると友人や知人に対してまでその態度が顔をのぞかせてしまうかもれませんので注意が必要です。
2. 同じ失敗を繰り返す
恋に恋する問題としては、同じ失敗を繰り返す点にあります。相手との関係性を良好にすることはあくまで「彼氏彼女という関係でやりたい事」をするための手段でしかないため、おざなりになってしまいます。
おざなりなので何をしたのかよく覚えておらず、もし彼氏とうまくいかずに別れることになってもどこが悪かったのか自覚しづらいのです。結果としてまた新しい彼氏が出来ても同じ失敗によって別れるというパターンを繰り返してしまいます。
3. 破局の原因を相手に求めてしまう
「したいことを思うように出来なかった」という不満感が常に心に溜まるので、その怒りは別れた原因を相手に求める原動力になってしまいます。
破局を繰り返すたびに「相手が悪い、男運がない」という考えは強くなっていき、自分でも気持ちを制御できなくなってしまう危険性が有ります。この状態だと周囲の友人などにも八つ当たりしてしまう危険性が高く、私生活の交友関係においても支障が出始めてしまいます。
当てはまったら要注意!恋に恋している女性の特徴
1. 頻繁に付き合いと破局を繰り返す
恋に恋する女性の特徴を挙げていきますので、自分がそうなってしまっていないかチェックしてみましょう。
わかりやすい特徴としては頻繁に付き合いと別れを繰り返し、恋人が居ない期間が堪えられないという人です。恋人がいる状態、恋人としたいことをできる状態をキープすることが目的になっているのでチャンスさえあれば相性の悪い相手とでも付き合ってしまい、結果すぐに破局する事を繰り返しているのです。
2. 理想が高い
また理想が高いという特徴もあります。
これは恋人とする体験の方に目的が有り、よりよいステータスを持つ相手とそれをしたいと思うためです。その人の性格や人徳よりも、その人がいかに凄い人で社会的地位も高いかなどを重要視している場合は恋に恋をしている可能性が高いでしょう。
一度自分としっかり向き合って、相手に何を求めているのかを考えてみることが大事です。
3. 恋をしている自分に酔っている
恋に恋する人は、恋をしているという状態に酔っている所があります。そのため自分で「私は恋をしているんだ」と思い込む気持ちを高めるために、周囲にやたらと自分が恋をしているということをアピールする傾向にあります。
ポイントとしては相手がいかに優しいかなどではなく、自分がいかに相手に惚れているかという部分にフォーカスした話し方をする点です。
恋をしているということを自分自身で確認する意味合いもあるため、どうしてもこのような語り口が増えるのです。
4. 相手の嫌いなところを拒絶してしまう
相手の嫌いな所を拒絶してしまうのも恋に恋している人の特徴と言えるでしょう。これは相手の人間性に注視していないため、嫌な部分は単なる「邪魔なパーツ」でしかないからです。
この状況に陥ってしまった時は、なぜ最初の頃は相手のことを好きだと感じていたのかを思い返してみましょう。
5. あくまでも刺激を求めている
恋に恋する人は、好きな人との生活を望んでいるわけではなく、あくまでも刺激を求めている特徴があります。なので感情的な行動が多かったり、要求やワガママが多くなる傾向にあります。
自分を楽しませてくれる相手を求めているのです。このため彼氏から得られる刺激に飽きてくると、もっと強い刺激を求めて他の異性に目移りし始めてしまう事も珍しくありません。
常に刺激を提供し続けなければいけない彼氏側は当然疲弊し、最終的には別れを切り出してしまうことでしょう。
6. 恋をしている過程を好む
恋に恋する女性は、恋をしている状況を好むタイプの人も居ます。
これは片思いやゴールするまでの強いドキドキを味わいたいという人であり、実際に告白が成功して付き合えてしまうとそのドキドキを味わえなくなって急に冷めてしまうのです。
付き合ってもすぐに別れてしまうようであればこの付き合う前のドキドキを味わうことが癖になって、目的と手段が入れ替わってしまっているかもしれません。
まとめ
人を好きになるのは人生を明るく楽しいものにしてくれますが、その利点だけを求めて相手を尊重しない付き合いをしていくとどんどん人との付き合い方が下手になってしまいます。
もし自分がそうかもしれないと不安を感じる時は、なぜ付き合っているのか、なぜ好きになったのかをよく考えてみましょう。自分の中で納得する答えを見つけ出せたら付き合い方も自然と改善していくでしょう。
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