「この人と一緒に居ると何だか疲れちゃうんだよな」と男性が敬遠してしまうタイプの女性がいます。居疲れする女性だと相手に思われるのは悲しいことですね。どんな仕草や佇まいが相手を疲れさせてしまうのでしょうか。
また、自分が相手を疲れさせているかもしれないと心配している人は、ちょっとした努力で男性にそう思われないように変わることができます。
目次
特徴その1. 自分のことばかりを話したがる
当たり前のことですが、一方的に自分のことばかり話すのはNGです。女性がよくしがちな「友だちの友だち」の話や人間関係の愚痴は、時に相手を不快にさせます。
人の悪口ばかり言う女性は、疲れるを通り越して嫌われてしまうので気をつけましょう。あと、むやみやたらに「どう思う?」と聞いてくる女性は、相手を疲れさせます。男性は内心「どうだっていい」と思っている場合があります。
相手の様子によって判断する
相手の表情や様子を伺いながら、会話に乗ってこないな、興味がなさそうだなと判断したら、話を変えましょう。
いつまでも引っ張るのはよくありません。おしゃべり好きの女性は、逆に聞き上手になるように心がけてみるといいかもしれません。キャッチボールのように、二人がバランス良く会話することが理想ですね。
特徴その2. 声のボリュームが大きい
やたらと声が大きい人、高いキンキン声の人は、会話の内容以前にそれで相手を疲れさせてしまいます。
声のボリュームにも気をつける必要があります。声質は生まれ持ったものなので直しようがありませんが、ゆっくりと落ち着いて話すことでカバーすることができます。
声が小さくて、ボソボソと話す人
また反対に、声が小さくて、ボソボソと話す人も聞き取るのが大変で疲れます。聞き取れなくても、聞き返すのが面倒になってしまう男性も少なくありません。何度も「え?」というのは失礼だと思う人もいるでしょう。
その結果「この人といると何だか疲れる」と思わせてしまうことになります。相手の目をしっかり見て話すことで意志の疎通はできますから、声が小さい人は視線を下げないようにして話しましょう。それだけで相手の印象が変わってきます。
特徴その3. 無口で自己主張をしない
どこに行くにも、何をするのも相手にお任せで、全く自己主張をしない人、そのうえ、口数が少ない人は相手に気を使わせます。二人きりで会うならなおさらのことです。
相手が何を考えているのかわからない状態は不安になります。例えばデートをしていても、楽しんでいることを表現しない人と一緒にいると無力感に襲われてしまいます。
時には提案することも大切
もちろん、自分を主張するばかりの人も良くないですが、時には「あれが食べたい」とか「あそこに行きたい」などの提案ができるようにしましょう。
何もかも、相手に依存してばかりだと相手が疲れてしまいます。いつでも「何でもいい」は相手を困らせるだけです。その挙げ句、会わない方が楽だと思われてしまう可能性もあります。
特徴その4. 露出の多い服装や奇抜な服装
露出の多い服装や奇抜な服装をしている女性は、一緒にいる人を疲れさせます。まず、目のやり場に困ってしまうということがあります。好意を持っている女性が露出の多い服を着ていたら、男性は気が気でないでしょう。
人の目から隠したいと考える人もいます。食事をしていても、他の客からどう思われているかが、気になってしまう男性もいます。
TPOに合った服装を心がける
そういった余計な気遣いをさせないようにTPOに合った服装を心がけましょう。
できるだけ相手の趣味に合ったファッションで会うことがポイントです。男性がラフなジーンズなのに、女性が清楚なワンピースでも不釣り合いです。男女のバランスが取れていないと、余計な気を使わせてしまうことになります。
特徴その5. すぐにコロコロと気分が変わる
すぐに気分がコロコロと変わる女性は居疲れします。さっきまでニコニコとはしゃいでいたのに、急にムッツリと機嫌が悪くなるというのは女性にありがちな心境です。
女心と秋の空というくらいですから、そういう女性が世の中に多いということなのでしょうが、相手の立場になってみたら疲れると思いませんか。面白くないことがあっても、それをすぐに態度に出すのは褒められたことではありません。
特に付き合い始めの段階には注意
付き合いが長くなってくると、相手にもそういった性格が徐々にわかってきて、その対処法を身につけてくれるかもしれませんが、付き合い初めや親しくなる前は非常に危険な行動です。わざと甘えた素振りで不機嫌を演出する女性もいるかもしれませんが、相手の態度を見極めないと大変なことになりますよ。
特徴その6. 否定的な会話ばかりする
「でも」「だって」と相手を否定してばかりの女性との会話は疲れるという男性が多いです。自分の話をことごとく否定してくる人との会話が楽しいはずがありません。
もし、どうしても相手の話に意見したいのなら、一旦「そうだよね」と受け止めて肯定しておいてから「それでも、こういう考え方もあるよ」といったふうに柔らかく話しましょう。それだけで、相手の気持ちも軟化してきます。
ポジティブ明るく話してみる
会話にも相手を嫌な気分にさせないテクニックが必要です。議論するのは疲れます。それは、男性でも女性でも同じでしょう。否定的、かつネガティブなことばかり言っている女性より、自分を認めてくれてポジティブに明るく話してくれる女性の方と一緒にいたいと思うのは当然のことです。
居疲れする女性 = 一緒にいてつまらない女性
一緒にいて楽しい相手に対して疲れを感じることは、まずありません。居疲れしない女性になるためには、簡単です、一緒にいると楽しいと思わせればよいのです。
それには、相手の立場になって考えてみてください。おのずから、どういう女性と一緒に過ごせば楽しいかがわかるはずです。相手を疲れさせない女性になったら、その次は、相手の疲れを癒やしてあげられる女性を目指したいですね。