数回デートを重ねてこの人と付き合いたいなあと思う相手がいるのだけれど、告白するタイミングがわからないってことありますよね。
何回目のデートで告白してもいいのか、そもそも女性からの告白ってどうすればいいのか、どんなシチュエーションですればいいのか、そんな疑問にお答えしつつ、1番成功しやすい告白術を伝授していきます。
目次
女性から男性に告白するなら、知り合ってどのくらいがベストタイミング?
一目惚れで、もうなかなか会うこともないというシチュエーションでない限り、出会ってその日に告白するというのはおすすめできません。たとえ一目惚れであったとしても、最低でも3回はデートをしてみましょう。
付き合ってからこんな人だとは思わなかったというリスクを減らすためだけでなく、3回デートすればググっと告白の成功率が高まるからです。相手の男性も3回デートに付き合ってくれるということはあなたに少なからず好意を抱いていることが確認できます。
告白は5回目のデートで
告白は5回目のデートをおすすめします。4回目のデートは告白の準備段階です。
3回目まではお互いをよく知ることがメイン、その中で意図せずこちらからの好意はにじみ出ています。4回目は意図して相手への好意をにおわせましょう。そして5回目にはっきりと口で気持ちを伝えましょう。
デート中、告白のタイミングっていつ?
5回目のデートで告白するとして、告白にベストなタイミングは、会ってすぐでなければいつでもOKです。ただし、小出しにすることが必勝テクニックです。本気告白はデートの最後まで我慢してください。
待ち合わせ場所でカウンターパンチのように告白するよりも、会ってすぐの時点では好意を言葉で伝えるに留めましょう。「付き合って」とはっきり言葉にすると相手もYESかNOか答えなければなりません。「会いたかった」と伝えれば、相手は答える必要はなく、そう言われて嫌な気持ちになる人はいません。
少しずつ想いを伝える
ちょこっとずつ告白作戦です。デート中はことあるごとに「好き」という気持ちを伝えましょう。
「私の話をうなずいて聞いてくれて安心する」「たくさんおいしそうに食べる人が好き」など、相手のこういうところが好きというのを伝えるのが効果的です。そして、デートの最後に「好きだから付き合って」ということをはっきり伝えましょう。
おすすめシチュエーションその1. 人気のない静かなところで
告白するなら、やはり人気のない静かなところがおすすめです。がやがやしたところや人がたくさんいるところではお互い落ち着きません。おすすめその1は夜、人通りのまばらな道です。
ネオンがギラギラしていない、客引きなどがいない、できれば公園の近くの散歩道みたいなところがベストです。真正面より横にいるほうが人は警戒せず心を開いて話すことができます。
最後に立ち止まって告白
ですから、歩きながら世間話をして緊張をほぐし、最後に立ち止まって告白してみましょう。デートの最後は食事をして駅へ向かうなどが一般的です。駅までの通り道で良さそうなところがあれば、そちらに向かうぐらいの軽い気持ちでいましょう。
告白の場所を決めておくと、人がたくさんいたなど思わぬハプニングで動揺してしまい、うまく告白できなかったなんてことにはなりません。
おすすめシチュエーションその2. 映画館
告白場所としておすすめなのは映画館です。特にレイトショーは次の時間がないので人の入れ替えもなく、比較的観客がすくないので告白に適しています。
映画を観終わった後、大抵のお客さんは席を後にするので、エンドロールまで観たいと席に残りましょう。映画館は薄暗くて席も近く、親密度が増す最高のシチュエーションです。映画の内容も重要です。
無理に恋愛映画でなくても大丈夫
感情が揺さぶられるヒューマン系の映画なら、告白の成功率も上がります。
付き合うのか微妙な時期なので、無理に恋愛映画を観る必要はありません。エンドロールが終わったら、座ったまま告白しましょう。素敵な映画を観た後の気持ちの盛り上がりに加勢してもらえば、告白の勇気も出ますね。
おすすめシチュエーションその3. どちらかのおうちで告白
5回目のデートともなれば、どちらかのおうちに行くのもOKです。もし、一人暮らしならあなたのおうちにご招待しましょう。その時点で相手はあなたの好意に気づきますが、そこで断ってこなければこちらのものです。
家庭的なところを見せなければ、胃袋をつかまなければ、などと考えず、純粋に好きな人に手料理を出すことを楽しむのがコツです。どうしても料理が苦手ならば、一緒に何かを作るのも楽しいですね。一緒にいて楽しいと思わせることが、告白成功の秘訣です。
タイミングが殊更重要
おうちデートの場合、どこで告白するかも重要です。リビングで座りながらではなく、相手が帰る際、玄関先でお見送りしながらが効果的です。「楽しかった、帰ってほしくない」と甘えれば、相手もドキっとします。曖昧な関係にならないように、付き合うことについてYESかNOなのか、きちんと答えを貰うことをお忘れなく。
成功してもしなくても、告白した自分をおもいっきり褒めてあげてください
告白するにはとてつもない勇気がいります。特に大人になると、ダメだったときに受けるダメージも大きく、傷つくぐらいなら告白するのをやめてしまおうと思うこともあります。
ですから、まずは告白できたことを思いっきり褒めてあげてください。告白しなければよかったということはありません。告白しなかった気持ちは出口を失い、いつまでも自分の中でくすぶり続けます。
人格や容姿の問題では決してない
反対にダメでも告白したことで、きれいさっぱり忘れて次の恋に向かっていけるということも少なくありません。告白がうまくいかなかった相手は残念ながら、運命の人ではなかったのです。
あなたの人格や容姿の問題では決してありません。告白した自分を思いっきり褒める、これだけは忘れないであげてください。
告白に大切なのは、99%の勇気と1%のスキル
女性から男性に告白するのに、最も大切なことは告白する勇気です。勇気を持って告白しなければ、付き合う以前に何も始まりません。
ただ、勇気だけでなく、告白が成功しやすいタイミングやシチュエーションなどのスキルを持ち合わせることは、あなたの武器になります。この武器をうまく使いこなして、告白の成功率を高め、あなたの想いを実らせましょう。