恋愛関係になるのは難しいと判断し、その旨を伝えたはずなのに迫ってくる男性がいるとイライラしますよね。なかなか上手く対処できないと、毎日同じ事の繰り返しになってしまいストレスが溜まります。
この記事では、そんな空気の読めない男性への効果的な対処法を紹介します。しつこい誘いが続く日々に終止符を打ち、ストレスから解放されましょう。
目次
いるいる!世の中のしつこい男性
しつこい男性の例として、告白されて断ったにも関わらず何度もアプローチしてくるケースがあります。通常であれば、告白が失敗したら徐々に距離を置いて友達として接するものですが、男性が勘違いしているとまた迫ってきます。
男性の思い違い
男性が勝手に、「あの時は断ったけどまだ迷っているはず」という解釈をしている可能性があります。純粋に好きで諦められないのでしつこくなっている可能性もありますが、駄目なものは駄目です。
諦めてくれないとストーカー化するかもしれないので、決して軽視できる問題ではありません。自意識過剰で恋愛慣れしているような男性も多いですが、女性側の気持ちを無視している時点で本当に良い男性とは言えないです。
しつこい男性への対処法1 :物理的な距離を置く
男性と二人きりの状態になるとアプローチを受ける可能性があるので、そのような状況を作らないという手段は有効です。二人でデートしたり飲んだりしなければ良いですし、大勢で会う時は声をかけられにくい距離を保ちます。デートに応じてくれない、そしてなかなか会話することもできない状態が続けば心が折れて気持ちが冷める可能性があります。
会わない期間を長く設定する
察しが悪い場合は距離を置いても追ってくるかもしれませんが、時間が経てば他の人に目移りするものです。距離を置いたにも関わらず、適度に笑顔で会話をしてしまうと相手の恋心が再燃します。
なので、会話をすることがあっても笑顔を見せず冷たい印象を与えると効果的です。
しつこい男性への対処法2 :再度冷静に気持ちを伝える
以前告白された時に、はっきり断るのは申し訳ないからと曖昧な理由で逃げてしまったのであれば男性も諦められないです。タイミングが悪いなど、チャンスが潰えていないと判断される理由であれば、残念ながらはっきりと断らなかった女性も悪いと言えます。
もしはっきりと断っていないのであれば、再度冷静に気持ちを伝えるのも有効です。伝えにくいかもしれませんが、相手の勘違いを分からせてあげないと双方が苦痛に満ちた毎日を送ることになりかねません。
彼氏として見れない旨を伝える
人間性をボロボロに否定するという意味ではなく、彼氏としては見れない旨をしっかり伝えます。友人を通して伝えるのではなく、面と向かって言わないと意味がありません。
しつこい男性への対処法3 :激怒してみる
何度もしつこい場合は、激怒してみるのも一つの手段です。普段とは違う怒った一面を見せることで、男性に強いストレスを与えることができます。怒った姿を見ると、男性もさすがに身を引こうと思ってくれるはずです。
怒ると疲れますし、気が乗らないかもしれませんが、しつこい誘いに終止符を打つ為に避けては通れない道です。
真剣な姿勢を相手に伝える
軽く笑いながら怒るのではありません。声を大きく張って、真剣な眼差しで怒らないと意味がないです。軽く怒っても冗談だと勘違いされてしまう可能性があり、結果的に怒りが無意味に終わってしまうのです。
しつこいのであれば嫌われても問題無いはずなので、縁を切る勢いで怒ります。
しつこい男性への対処法4 :完全に無視をする
完全に無視をするのは非常に有効です。仕事の同僚などであれば完全に無視するのは難しいかもしれませんが、それ以外であれば無視すると効果的です。メールや電話はもちろん、目の前で話しかけられてもスルーします。
完全に無視されると男性も精神的にダメージを受けますし、恋の終わりを察してくれる可能性が高いです。目も合わさず、表情も変えてはいけません。
徹底して無視する
男性がしつこいと友達に愚痴の一つや二つ言いたくなるものですが、話題に出すことで脈があると勘違いする場合もあるので話題にも出さないという徹底ぶりが大切です。無視をすればリアクションする必要もありませんし、ある程度ストレスからも解放されます。
しつこい男性への対処法5 :警察に連絡
最終手段としては、警察に連絡するしかありません。しつこく言い寄られている程度の段階ではさすがに通報できませんが、例えば自宅まで追ってきたり毎日何十件とメールが送られてくるという状況であれば立派なストーカーです。
ストーカーとして認定されると、警察がその男性に警告をしてくれます。今の状況が続けばいつか逮捕に至るという警告です。この警告をされて初めて自分がストーカー状態にあると気付く男性もいるのです。
それでも止まなければ再度連絡
警告で男性の行動がストップすれば良いですが、それでもしつこいようであれば再度警察に連絡するしかありません。好意がいつか憎悪に変わり、悲惨な事件へと繋がってしまうケースもあるので、毅然とした態度で対応したいものです。
大切なのは自分の身を守ること
男性のアプローチがしつこくて、自分自身がストレスでパンクしてしまうのはあまりにも不条理です。相手が自分に苦痛をもたらすのであれば、こちらもそれなりの行動を取らなければいけません。
恋人として難しくても友達としては関係を継続したいなど複雑な場合もありますが、誰にでも我慢の限度があるものです。自分の身を守る為に、あえて嫌われる行動を心掛けるのも大切です。