夏の激しかった暑さも弱まり、秋が近づいてきましたね!
そんな秋の夜長に、読んで頂きたい名言をご用意しました♪
恋とか愛ってなんだろう。どこからやってくるんだろう。
そんな心に刺さる格言や名言をご紹介します!
ルソー/哲学者
人は、実際の恋愛対象よりも、
自分で心に描き出した
相手の像の方を一層愛する。
人がその愛する者を
正確にあるがままに見るならば、
もはや地上に恋は無くなるだろう。
色々と美化されるとか言いますからね。
良い思い出ばかりが残って「あの頃はあんなに優しかったのに!」なんて言い合いもこういう部分なのかなと思っちゃいますね。
トルストイ/小説家
愛には三種類ある。
美しい愛、献身的な愛、活動的な愛。
3種類というのか、3段階というのかですかね。
いまお相手がいる方は、自分たちの今の関係の前段階などで
当てはまるものは違うのではないでしょうか?
活動的⇒献身的⇒美しい愛へと遷移できるのであれば
幸せな、おじいちゃんとおばあちゃんになれていそうですね♪
モーリス・ブデル/作家
恋というものは
心から心に至る最も短い道である。
直線である。
これ、そうかもしれませんね。
相手に届くか、届かないか。
深く考えるより、遠回りするより
直線が一番良い気がします。
カント/哲学者
愛とは感性に属する事柄であって、
意欲に属する事柄ではない。
だから、欲したからといって愛せるわけではないし、
ましてや愛さねばと思ったから愛せるわけでもない。
愛せよ!と言われても、愛せない。
愛したい!と思っても、感情がそうならない。
恋とか愛とか好きとか嫌いとかって、どこから来てるんですかね。
オスカー・ワイルド/詩人
女はお世辞によっては、
けっして武装を解除されはしないが、
男はたいてい陥落される。
女性同士はお世辞を言い合うし、それを上辺と分かっていますからね。
男性は乗せられて、陥落すると笑
ちょっとかわいい女の子に、「かっこいい〜」「モテそう〜」とか言われて、「ぜってーあの子オレのこと好きだ」なんて言ってる男性の顔が浮かびました笑
みなさんどうでしたか?
男性から見た恋愛と、女性から見た恋愛はまた違うと思いますが、愛とか恋とかそういった抽象的な事に対しては一緒なのかなとも思います。
読書の秋です!恋愛の哲学書なんて読んでみてはいかがですか?