女性からも「カッコイイ」と思われるようなクールビューティーな女性に憧れる人も多いでしょう。しかし具体的にどんな人のことをクールビューティーと言うのかが分からないという人もいますよね?
そこで女性たちが憧れるクールビューティーがどんな特徴を指すのか、またそんな女性になるためにはどうすれば良いのかなど、その方法も紹介していきます。
目次
クールビューティーと言えばこの人!芸能人の例を紹介
女性芸能人には綺麗な人がたくさんいます。その中でもクールビューティーに分類される人としてまず挙げられるのが、黒木メイサさんです。黒いストレートヘアをなびかせ、きりっとした目元が女性の強さを感じさせます。またすらっとしたスタイルなのでパンツもかっこよく着こなします。
そんなクールビューティーさが魅力となり、ドラマでも大人でカッコイイ女性を演じることが多く、様々な化粧品メーカーのCMにも起用されています。
その他にも黒木メイサさんと同様に長いストレートヘアが特徴の栗山千明さんや、ナチュラルで目がくりっとしている柴咲コウさんなどもクールビューティーな女性として人気があります。
特徴1 目元をスッキリさせたメイク
メイクやヘアスタイルは女性の印象を変えるポイントです。どんな仕上がりにするかで可愛らしくなるかカッコよくなるのかが変わってきます。
ではまずメイクの特徴ですが、クールビューティーな女性は目元がスッキリしているという魅力があります。目元にピンクやオレンジといった甘めのカラーを入れてしまうと、それだけで可愛らしい印象が強くなってしまいます。だからこそクールビューティーな女性たちは、甘くならないようなカラーを心がけ、できるだけ自然に見えるようなスッキリとしたメイクを心がけています。
特徴2 邪魔にならないストレートヘア
次にヘアスタイルですが、まるでお嬢様のように巻いた髪を流しているようでは、クールさが出ません。
メイクと同じようにヘアスタイルもスッキリさせるのがクールビューティーな女性の特徴なので、さらっとしたストレートヘアや、邪魔にならないようにスッキリとまとめているヘアスタイルがカッコよさを演出します。
特徴3 クールで男性にこびない服装
可愛らしい女性の服装といえば、白やピンクの甘いカラーにフリルがついたような全体的に柔らかい印象を与える服装のイメージが強くなります。しかしクールビューティーな女性はこういった柔らかい印象を与える服装を着ません。デザインはシンプルで、全体をスッキリと見せるためにモノトーンがベースの服をよく着ています。
品のある女性らしさを
可愛らしさをアピールすることで男性にこびるスタイルではなく、女性としてのたくましさを表現するようなカッコイイスタイルを好む傾向にあり、華やかで色のある服を着なくても、品がある女性らしさを演出することができます。だからこそ多くの女性たちも「カッコイイ」と憧れを抱くのです。
特徴4 「自分」というものをしっかり持っている
周りに流されることなく、自分の考えをしっかり持っているという特徴があります。だからこそ自分で物事を決められるたくましさがあり、何事も前向きに取り組もうとする姿勢がうかがえるのです。
キャリアウーマンと言われる人々が、クールでカッコイイという印象を持たれやすいのもこのためです。この精神的な自立はファッションやメイクにもあらわれており、流行に合わせて変化させるのではなく、自分に合っているものを見極めて、それを継続して続けているのがクールビューティーな女性です。
内面も媚びない
外見だけではなく、内面でも男にこびないという特徴があるので、自分の生活に必要なお金は自分の力で稼いでいます。そのため精神的な自立だけではなく、経済的な自立もできているという特徴もあります。
特徴5 知的で1人行動が苦にならない
学力があるという意味ではなく、常識をしっかりわきまえているという意味で知的だという特徴があります。そのため普段から綺麗な言葉を当たり前のように使えるという人がたくさんいます。流行を重視した若者言葉しか話せない人と比べると、常識があると捉えられるので、ビジネスの場でも上の立場の人間や年上の人々から信頼されやすいでしょう。
世の中の動きにも目を向けている
また新聞や経済誌なども見て自分の周りだけではなく、世の中の動きにも目を向けています。だからこそ仕事でも成果を出しやすく、キャリアウーマンとして認められるのです。
仕事が休みだという日には、友達とオシャレをして遊びに行くというよりは、自分を磨くために運動をしたり、美術館に行ったりなど、1人で過ごすことが多い傾向にあります。
クールビューティーな女性になりたい!どうすればいい?
クールビューティーな女性は自然とそうなっている人もいますが、目指してなることもできます。そのためには外見と内面とで分けて考える必要があります。
外見編
まず外見ですが、今までのメイクを見直していきます。目を大きく見せるために目元に様々な細工をしたり、甘めの色ばかりを使っているという場合には、メイクのやり方を変更します。目元をスッキリ見せること、できるだけナチュラルにすることを心がけてみましょう。
そして服装はフリルやリボンがついたような可愛らしいものではなく、シンプルなものを選びます。どの程度がいいか分からないという人は、男性でも着られるかどうかで判断してみると良いでしょう。シンプルでスッキリ着られる服は、レディースだとしても男性が着て違和感を感じさせません。
内面編
次に内面ですが、これは周りの人間からも、流行からも自立をするということです。人に流されるような意思の弱さでは、背筋をのばしてたくましく歩んでいくことはできません。
いざというときに男性を頼るということをなくし、自分の力で生きていこうと思うほどの強さを身につけましょう。
ちょっとした工夫でクールな印象はつくれる!
内面は少しずつ磨いていかなければ変化が出にくいのですが、外見の場合は少し工夫するだけですぐに印象を変えられます。女性の中には綺麗になろうとすればするほど着飾ってしまい、派手な服やアクセサリーを多くつけてしまいがちです。
しかしアクセサリーを一切つけていない人でも、綺麗な人はたくさんいます。だからこそ本当のクールビューティーがどんなものなのかを研究し、工夫をしていくことが大切なのです。