誰もが面倒臭い女になりたい訳ではありません。面倒臭い女というのはネガティブですし、幸せを掴むことができません。しかし、恐ろしいことに自分でも気づかぬ内に面倒臭い女になってしまっている可能性もあります。
それは彼に構って欲しい気持ちや、焼きもちなどから自然と面倒臭い態度になるのです。面倒臭い女を理解し、そうならないように何をすれば良いか紹介します。
目次
男性が女性を面倒臭いと思う瞬間
男性が女性を面倒臭いと思う時は、少し異性としての魅力が薄れていたりマンネリしている可能性が高いです。気持ちが冷めていると、何事も面倒臭くなりがちです。
ただ、二人の関係が良好な時でもトラブルは発生します。基本的には、どこか意見が合わない、意志が通じないという気持ちが高まってくるとフラストレーションが溜まってきます。
男性の心の大きさは千差万別
単純に男性側に疲れやストレスが溜まっていて不機嫌な状態であるならば、女性側に非が無くても面倒臭いと思われて喧嘩になるかもしれません。一口に面倒臭いと言っても男性の心の大きさは千差万別なので怒りの沸点は異なってきます。
やはりカップル間の意見の相違に関してはお互い気分が良くならないので避けたいです。
特徴その1 内容のない会話
巷でもよく言われがちなことですが、内容のない会話は面倒臭いと思われます。なぜ女性が内容のない会話をしてしまうのかと言うと脳の構造に秘密があります。
女性はとにかく会話をしたり共感を得ることで幸福感を得たりストレスを解消するのですが、男性はあまりそのような側面がありません。男性はどちらかと言うと会話は必要最低限で良いと考える傾向があるのです。
中身のない会話をストレスに感じることも
つまり、実用的な会話を望む男性に対してリアクションに困るほど内容のない会話を持ちかけてしまうとストレスを感じます。
時には他愛のない会話でリラックスするのも良いですが、このような男性の考えをしっかり理解してなるべく実用的な会話を心掛けたいです。
特徴その2 ヒステリックな態度
もし、あなたが喧嘩の時などにヒステリックな態度をとっているのであれば面倒臭いと思われている可能性が高いです。ヒステリーと言うのは女性特有の現象で、これも脳の構造に起因します。男性は目の前のトラブルに対して理論的に対処するのが得意ですが、女性はつい感情的になってしまうのでヒステリー状態になりやすいのです。
対処できない男性が大半
やはりヒステリックというのはなかなか男性も対処できないです。男性がいくら落ち着くように言葉をかけても全く効果がないのであれば面倒臭いと感じざるを得ません。
誰にでも感情が爆発する瞬間があり、それも人間らしいと言えばそうですがなるべくヒステリックな態度にならないように意識したいです。
特徴その3 急に機嫌が悪くなる
急に機嫌が悪くなるのも、男性はどうして良いか分からず面倒臭いと感じます。男性目線で考えてみると実感しやすいですが、デートをしていてついさっきまで笑顔で話し合っていたにも関わらず急に口数が少なくなったら困惑せざるを得ません。
小さなイライラは表に出さないほうが無難
女性側の要求が通らなくて思い通りにならなかったり、単純に疲れが溜まってくるとイライラするのも分かりますが、なるべく機嫌が悪そうな態度を示さないことが重要です。
確かに、彼が優柔不断だったり間違った判断ばかりであれば少なくとも良い気持ちにはなりません。ただ、そんな時に彼をサポートしてプライドを保たせてあげるのが彼女の役目でもあります。デートは任せきりではなく、二人で成功させるものと認識したいですね。
特徴その4 過剰な甘え
過剰な甘え、しかも人の目を何も気にしないようであれば彼は困惑するかもしれません。彼の性格によっては、人前でイチャイチャしても全く問題無い場合もありますが、それが苦手であれば大変な苦痛となります。
もちろん、彼女とイチャイチャするのは彼にとっても大きな幸福ですが、落ち着けなければ意味がありません。なので、彼の性格を把握して彼に合った甘え方をする必要があります。
甘えるときはタイミングを見計らおう
基本的に男性は女性の甘える姿を愛おしく思うものですが、その頻度が異様に多いと面倒臭くなります。例えば旅行の時、車を運転している最中でも平気で甘えられると事故になるかもしれず危険です。
甘えるのは決して悪ではありませんが、落ち着いて会話している時などタイミングが大切です。
特徴その5 本音を言わない
本音を言わない、煮え切らないような態度も彼の前では避けるべきです。例えば、食事場所の希望を聞かれた時に何でも良いというような回答をすると彼は困ってしまいます。
彼女の食べたい物を食べさせてあげたいという優しさを元に質問しているにも関わらず、投げやりな発言をするとどうして良いか分からなくなるのです。女性心理としては言わなくても勘づいて欲しいという希望があるかもしれませんが、彼はエスパーではないので全てを把握するのは不可能です。
最悪なのはそのまま態度を悪くすること
最悪なのは、本音を言わなかったのにも関わらず思い通りにならない現実に不満をあらわにすることです。男性は白黒はっきりつけるのを好む習性があるので、もし質問を投げかけられたらなるべく明確な答えを与えてあげましょう。
協力して愛を育む
世界的な風潮として、レディファーストという考え方があります。その名の通り女性優先という意味ですが、だからと言って女性が男性を完全に支配する訳ではありません。
車は男性が運転して当たり前、食事は男性が奢って当たり前という態度では面倒臭い女という評価を抜け出せませんし人としての信用も失いかねません。何か男性にしてもらったら、それを補う行動をして共に愛を育んでいく姿勢が大切です。