「きづなレインボー」
安部 大雅
(茨城県)
もし巨大キャンバス画に選んでもらえたら書こうと思っていたことがあります。いまだ震災や原発の影響で苦しむ人達がいることを思い応募時には書けなかったことです。それは「虹は雨上がりに架かる」ということです。震災が残した爪痕はまだ何も消えていませんが雨上がりに日が差して見える虹はいつか地面が乾くことを予期する希望です。日本中の人の「きづな」を思って描いたこの虹の綱が、いつの日か本当の意味であの震災から立ち直るための希望の綱になってくれたらいいなと思っています。
巨大メインキャンバスに掲出!15mX10mの[きづな]アートが誕生!
賞金100万円が授与されます