
この記事を読んでいるあなたは失恋からの立ち直り方を必死に模索中かもしれませんね。
中には失恋してから時間が経っているものの、相手への執着を捨てきれずに困っている方もいるでしょう。
本記事では、
- 失恋から確実に立ち直るための7ステップ
- 失恋から立ち直るためにしてはいけないこと
- 失恋した相手に執着することで起こる悪影響
などを紹介します。
きっと失恋からの立ち直り方がわかるようになるだけでなく、失恋から立ち直らないことを選択しているのは自分自身だということに気が付けるかもしれません!
「失恋から立ち直ることを選択してるなんて意味がわからない…」
そう思った方はぜひこの記事を読み進めてみてくださいね。
1日でも早く本来の自分を取り戻す方法についてわかるようになるでしょう。
目次
失恋した後は辛くて当たり前
世界中の誰しもが一度は味わったことのある失恋…。
「あのときもっと相手の気持ちを考えていればよかった…。」
「自分のことに精一杯で相手がどれだけ我慢してくれているのか気づけなかった…。」
など、失恋してから“あのときもっとこうしておけば…”なんて後悔が沸々と湧いてきますよね。
中には「もしかしたらまたやり直せるのでは?」なんて淡い希望を捨てきれずに、失恋したままの状態で時が止まってしまっている人もいるでしょう。
そんな状態の時は「自分だけが失恋で傷ついて辛い思いをしているのでは…?」なんて気持ちになってしまいますが、きっと他の人も同じように傷ついています。
- 失恋を経験した2人に1人がうつ状態を経験する
- メンタルが強い人も失恋の辛さを引きずっている
なんて説もあります。
失恋を経験した2人に1人がうつ状態を経験する!?
失恋してから数ヶ月経っても、
- なかなか失恋の悲しみが癒えない
- 時間が経ってから失ったものの大きさに気がつき、余計に悲しくなる
など、辛い状態のまま立ち止まってしまったかのような経験をする人もいるでしょう。
実はこういった症状は失恋うつと呼ばれるもので、2人に1人が経験するとも言われています。
上記の症状以外にも、
- 強い虚無感に襲われる
- 不安な気持ちになりコントロールできない
- 食欲がなく食べる気にならない
- なかなか寝付けない
といった症状もあります。
そのうち立ち直れるよ!と軽くみられがちな失恋による痛み。
しかし失恋というのは心に大きなダメージを与えるものなのです。
メンタルが強いからといって失恋の辛さを引きずらないわけではない
メンタルが強いからといって、失恋の辛さを引きずらないわけではありません。
普段はバリバリ仕事をこなすキャリアウーマンであっても、失恋のダメージを数ヶ月もしくは数年も引きずってしまう可能性はあるのです。
また人生経験の豊富な30代や40代もしくはそれ以降の年代であっても、失恋の辛さを引きずってしまうことだってあるのです。
失恋から立ち直るまでにかかる時間は人それぞれ
失恋から立ち直るまでにかかる時間は本当に人それぞれです。
先ほどお伝えしたように、普段のメンタルの強さや年齢、性別は全く関係ありません。
失恋の辛さを友達や同僚に打ち明けた時に、
- 異性なんて他にもたくさんいるよ!
- もっと周りの人にも意識を向けてみたら?
と励まされるかもしれませんが、失恋した辛さを引きずるほど好きになった相手はこの世でたった1人なのですから、他の異性が何人いようが関係ありませんよね。
とはいえ、失恋から立ち直るまでに時間がかかる人と、あまりかからない人とがいます。
両者の違いとは一体何なのでしょうか…?
失恋から立ち直るまでが早い人の特徴とは?
失恋から立ち直るまでが早い人の特徴とは、自分という軸を持っている人。
どういうことかというと、付き合いの長い恋人がいても自分の時間を大切にしていたり、依存したりしない人です。
もちろん数週間は失恋の辛さに落ち込むでしょうが、自分の軸がある人の方が早く立ち直れる傾向にあると言えるでしょう。
失恋から立ち直るまでに時間がかかる人の特徴とは?
反対に失恋から立ち直るまでに時間がかかる人の特徴とは、
- 恋人との関係がアイデンティティのほとんどを形成していた
- 恋愛以外に没頭できることがない
- 暇で時間を持て余している
- 付き合いが長かったり婚約したりしていた
と言えます。
恋人との関係がアイデンティティのほとんどを形成していた
恋人との関係が長ければ長いほど、一緒に過ごす時間も多かったはず。
同じ経験をすればするだけ親密になるのは当然ですし、恋人との関係がアイデンティティのほとんどを形成していたといっても過言ではないです。
そのため失恋という体験をすることで、一時的に自分とは一体何者なのかがわからなくなってしまうのです。
恋愛以外に没頭できることがない
恋愛以外に没頭できることがない場合も、失恋から立ち直るまでに時間がかかる傾向にあります。
恋人との関係以外で没頭できることがないということは、人生のほとんどが恋人ありきで成り立っていたということ。
そのため失恋した後に、何をしていいのかわからず別れた恋人のことばかり考えてしまうのです。
結果、失恋からなかなか立ち直れないという負のループにハマってしまうことに…。
暇で時間を持て余している
暇で時間を持て余している人も失恋から立ち直るまでに時間がかかる傾向にあります。
たくさん暇な時間があるということはそれだけ、別れた恋人との思い出を振り返ってしまうことにもつながります。
SNSで元恋人の投稿を探したり、やりとりを見返したりなど余計なことをしてしまう可能性も…。
付き合いが長かったり婚約したりしていた
元恋人と付き合いが長かったり、婚約していたりなど真剣に付き合っていればいたほど、立ち直るまでに時間はかかるでしょう。
真剣な気持ちで元恋人と付き合っていたからこそ、二人で将来のプランについても話し合っていたかもしれません。
結婚するつもりで付き合っていた恋人と失恋した場合、立ち直るまでに時間がかかるのは当然のことです。
失恋から立ち直るまでにかかる時間は男女で異なる!?
失恋から立ち直るまでに時間がかかる人の特徴をお伝えしてきました。
しかし特徴に当てはまる全ての人が、失恋から立ち直るまでに時間がかかるわけではありません。
実は男性なのか女性なのかによっても立ち直るまでにかかる時間が異なる場合があります。
果たして男性と女性、どちらの方が一般的に失恋から立ち直るまでに時間を要するのでしょうか…?
男性の方が失恋の辛さを引きずりやすい
意外かもしれませんが、女性と比較した時に男性の方が失恋の辛さを引きずりやすい傾向にあると言われています。
というのも男性は普段から自分の気持ちを誰かに話して発散することがありません。
そのため失恋の辛い思いがいつまでも残ってしまうのです。
また女性の恋愛は上書き方式なんて言い方をしますが、男性は辛い失恋を上書き保存して忘れることができません。
そのため失恋の辛さを引きずりやすく、立ち直るまでに時間がかかる人が多いのです。
女性の方が早く失恋から立ち直れる傾向にある
男性が上書き保存できないのに対して、女性は上書き保存して過去の恋愛をなかったかのように扱うことができます。
また女性の場合は、普段から周りの友達に自分の気持ちを聞いてもらう機会も多く、辛い思いをうまく発散することに長けています。
そのため自分の気持ちを整理して、失恋から早く立ち直れる傾向にあるのです。
とはいえ、男性・女性関係なく人による個人差はあります。
女性なのに早く失恋から立ち直れないのはおかしい…なんて、自分を責めないようにしましょう。
失恋から確実に立ち直るためにしてはいけないこと
よく「時間が経てば失恋の辛さや痛みを癒してくれる」なんて言いますよね。
しかし、できるのであれば時間が立つのをただ待っているのではなく、早く立ち直りたいと思うのが人間の心理というもの。
そこでここでは、失恋から立ち直るためにしてはいけないことを紹介していきます。
中には、失恋した直後にすることを推奨されているものもあるかもしれません…!
特に、忘れようと自分に言い聞かせるのは逆効果。
失恋からなるべく早く立ち直るためにも、何をしてはいけないのかきちんと把握しておきましょう!
①一生懸命忘れようと言い聞かせる
先ほど簡単にお伝えしたように、元恋人について一生懸命忘れようと自分に言い聞かせるのは逆効果です…!
また忘れようと言い聞かせるだけでなく、考えないようにしよう!と自分に言い聞かせるのも危険な行為です。
元恋人と一緒に過ごした時間はどうもがいても消すことができません。
そのため、忘れようとすること、考えないようにしようとすること自体が逆効果なのです。
忘れようとするということは、それと同時に相手のことを思い出すことを必要とします。
ここでのポイントは、元恋人のことを忘れようとしたり、考えないようにしたりするのではなく、後ほど詳しくお伝えしていきますが、失恋したという事実に痛みを受けないようにすること。
②元恋人の連絡先や写真など思い出に関するものを消す
よく失恋した後にするべき行動として、
- 元恋人の連絡先を全て消す
- 元恋人の写真や一緒に撮った写真を削除する
- 元恋人との思い出のものを捨てる
ことがおすすめされていますが、実はこれは間違った行為です。
というのも可視化されている元恋人との思い出を全て消してしまうことで、脳の記憶が蘇ってしまいます。
どういうことかというと、ふと元恋人を思い出した時に写真や思い出のものは削除してしまっているため、脳内の記憶を辿って元恋人を思い出すしかありません。
先ほどお伝えしたように元恋人の存在を思い出すのは悪いことではありません。
あくまでも思い出しても心が痛まなくする状態まで持っていくことが大切なのです。
③無理に次の恋に進もうとする
失恋の痛みは次の恋で忘れるべき!なんて言ったりしますが、無理に次の恋に進む必要はありません。
焦って次の恋に進もうとしている時は、無意識にうちに元恋人と新たに出会った人を比べてしまいます。
そのため新たに出会った人と何か問題があった時に、元恋人の方がよかった…と結局失恋の辛さや痛みから解放されないのです。
そんな状態では新たに出会った人と良い関係を築けるわけもないため、また失恋してしまう可能性も。
仲の良い友達に「次の恋があるよ!」と言われても、無理に次の恋を探す必要はないのです。
そんな下心が透けて見えてしまったら、あなたのことを大事にしたいと思うどころか勘弁してよ…と思ってしまうのではないでしょうか。
④一人で元恋人との別れについて考える
失恋した直後は誰とも話したくない…と自分の殻にこもってしまいがちですよね。
しかし社会や人との交流を避けることで、元恋人のことばかりが頭に浮かんできてしまいます。
自分だけで抱え込まずに、気持ちを吐き出すことが失恋から立ち直るためには必要なのです。
⑤暴飲暴食に走る
失恋した直後の辛さから逃げるために暴飲暴食に走りたくなる気持ちはわかります。
一時的にお腹が満たされて、元恋人のことを考えなくて済みますもんね…。
しかし冷静になった時に、暴飲暴食で増えた体重を目前にまた落ち込んでしまう可能性も。
また普段あまりお酒を飲まない人であれば、お酒を飲みすぎて体調を崩してしまうなんてこともあるかもしれません。
ただでさえ傷ついている心を余計に痛めつけるのはやめましょう。
失恋から立ち直らないのを選択しているのは自分自身!?
「失恋から立ち直らないのを選択しているのは自分自身!?」というタイトルに反感を覚えた人もいるかもしれません…。
しかし失恋したということは、また恋愛をすることでひどく傷つく恐れがあるかもしれないということを学んだということ。
つまり、これ以上の痛みを追わないようにしているということ。
「失恋してから数年も経っているのに、相手のことが忘れられない」
こんな場合は、次の恋に進むことでまた失恋してしまうかもしれないという恐怖を潰すために、あえて失恋から立ち直らずにいるのかもしれません。
このことに気がつけたら、案外失恋した相手のことなんてどうでもよくなってしまうかもしれませんよ!
失恋した相手に執着していることで起こる悪影響
失恋から立ち直らないことを選択しているのは、自分自身の可能性もあるということをお伝えしてきました。
言い換えれば、相手に執着した状態を保って、次の恋に進まないように歯止めをかけているともいうことができますね。
失恋した相手の執着していること起こる悪影響はたくさんあります。
ここでは執着することでもたらされる悪影響についてお伝えしていくので、読み進めてみてください。
①失恋した状態のまま時が止まってしまう
失恋した相手に執着しているということは、その状態のまま時が止まっているということ。
そのためいつまでも失恋の痛みから立ち直ることができないのです。
立ち直ることができないということは、前向きになれないも同然…。
正しい行動を選択することが難しくなっていくでしょう。
②ネガティブになる
失恋した元恋人に執着することで、どんどんネガティブな思考回路になっていってしまうでしょう。
執着とはとある一つのことに固執し、それにとらわれることを意味します。
つまり執着し続けることで、
- あの時こうしておけば〜。
- 〜だからダメだったんだ…。
と、どこまでもネガティブな考えが頭の中を駆け巡ってしまうのです。
③どんどん卑屈になっていく
現状は何も変わらないのに執着し続けることで、どんどん卑屈になっていってしまいます。
具体的にはうまくいかなかったことばかりに焦点が当たり、自分を責め続けてしまうでしょう。
その結果、自分という存在を嫌いになり何をするにも自信が持てなくなります。
その結果、卑屈な性格になってしまうことだってあるでしょう…。
④新しい出会いを探す気に到底なれない
失恋した元恋人に執着しているということは、当然新しい出会いを探す気にも慣れないでしょう。
要するに、執着し続けることで自分自身を奮い立たせることができなくなるため、何か新しいことに挑戦できなくなってしまうのです。
中には自暴自棄に陥り、
- どうせ私(俺)は幸せになんかなれやしないし…
- また恋愛したところで傷つくだけだし…
- 誰も私(俺)なんかに興味を持ってくれるわけないし…
なんて考えが頭の中をループしている人もいるかもしれません。
⑤素敵な出会いがあっても相手のことを減点方式で見てしまう
失恋した恋人に執着していたら素敵な出会いがあったとしても、新たに出会った人を減点方式で見てしまうでしょう。
人それぞれ良いところも悪いところもあるはず。
しかし元恋人と比較して、
- 身長が理想通りではない
- もっと顔がカッコよければ
- もっと美人だったらな…
なんて勝手に減点してしまうのです。
こんな風に失恋した相手に執着していると、色々なところで悪影響が出てくるのです。
失恋の立ち直り方7ステップを解説
たとえあなたが失恋した直後でも、確実に失恋から立ち直る方法は存在します。
時間が失恋に辛さを癒してくれるのをただ待つのではなく、効率的に立ち直る方法をお伝えしていきます。
いくつかのステップは元恋人のことを意図的に思い出すことになるため、最初は辛いかもしれません。
少しずつでも良いので、自分の心としっかり向き合ってみましょう。
①その時の心情を紙に描き殴る
その時の心情をそのまま紙に書き殴ってみましょう。
この時のポイントは、きちんと紙とシャーペンやボールペンを用意すること。
また綺麗な言葉に言い直したり、思ってもない言葉を書く必要もありません。
あくまでも思うがままに書く殴るのがポイントです。
例えば…
- 私の言葉を無視して自己中なことばかり繰り返してるから喧嘩になったんだよ
- こんなクソみたいなことあるかよ
- まじでウザいし消えて欲しい
といった具合にです…。
最初は何を書いていいのかわからないかもしれません。
そんな場合は、ネットで失恋ソングを検索して聞いてみましょう。
アップテンポの曲よりはバラードのような心に染みる曲を聞くことで自分の感情に素直になれるはずです。
また慣れてきたら、毎日繰り返すのではなく自分で決めた曜日にだけ行うようにします。
きちんと曜日を決めて自分の気持ちを素直に描き殴ることで、それ以外の時に考えることが少なくなるというメリットがあります。
②失恋した相手の嫌なところをスマホにメモして残しておく
失恋した相手の嫌なところをスマートフォンにメモし、いつでも見られるようにしておきましょう。
感情を書き出すときは紙に書くのがポイントでしたが、相手の嫌なところを書き出すときはいつでも持ち歩けるスマートフォンにメモするのが最適です。
スマートフォンにメモしておくことで、相手の良いところを思い出した時にメモを見返し、相手のことを美化していた自分に気が付けるからです。
- 待ち合わせに絶対時間通りに来ない
- ドタキャンは日常茶飯事
- 女友達に良い顔をする
- ケチで一緒にいると自分までお金のことを気にしてしまう
など。
どんな些細なことでも構いません。
一つずつ嫌なところをピックアップしていくのがポイントです。
人によっては相手の粗探しをしているようで、申し訳ない気持ちになってしまうかもしれません。
そういった場合は、自分が幸せになるために必要なステップだということを思い出してみてくださいね!
③自分が失恋したことを認める
失恋から立ち直るためには、二人の関係が終了したという事実を認めることが必要です。
最初はかなりの心を痛みを伴うでしょう。
焦る必要はないため、ゆっくりでも構いません。
なお、また元恋人のことを考えて悲しくなってしまったら②で書いた相手の嫌なところリストを読み返します。
①から③のステップを何度も繰り返すことで、客観的に失恋したという事実を受け止められるようになるでしょう。
④次の関係に活かすための反省点を探す
③の「自分が失恋したことを認める」ができるようになったら、次の関係に活かすための反省点を探していきます。
まだ失恋したことを認められていない段階でこの記事を読まれている方は、反省点を探すなんてとんでもないと思うかもしれません。
しかし失恋を認められるまで回復できたのでれば、自然に反省点を探せるようになっているはずです!
なお反省点を探す時に②の相手の嫌なところリストを読み返しながら、自分が付き合いたくないタイプの異性像についても考えて見ましょう。
この作業をすることで、失恋の痛みを無駄にせず次に活かせるようになります。
また自分自身の行動や言動についても振り返ってみましょう。
例えば…
- 相手の気持ちをちゃんと考えずに、自分の気持ちばかり押し付けてしまった…
- 自信がないことを認められなかったために、相手のことを必要以上に疑ってしまった…
など。
自分の改善すべき点を見つけることで、次はもっと良い関係を築いていけるようになります。
⑤失恋を通して得たものを考える
ここでは失恋という辛い体験を通して得たものに目を向けてみましょう。
いつまでも失恋という体験を辛いものと認識していては、なかなか成長することができません。
例えば④で自分の改善すべき点を見つけ出せたのであれば、それも得たものになります。
失恋の辛い痛みから逃げずにきちんと向き合ってきたあなただからこそ、失恋を通して得たものの価値の大きさにも気づけるはず。
きっと次の恋愛ではもっとおおらかな心で相手に接したいと心から思うことができるのではないでしょうか?
⑥なぜ失恋した相手でないといけないのか考えてみる
⑤のステップまでくることができたらもう失恋した相手への執着はほとんど消えているはず。
しかしここでもう一度、なぜ失恋した相手でないといけないのか考えてみましょう。
きっと、失恋した相手でなくてはいけない理由が特に思いつかずに困ってしまうのではないでしょうか?
仮に、相手の良かったところが浮かんできたとしても、②の相手の嫌なところリストを見返すことで、自分が相手のことを美化していたことに気が付けるはずですよ。
また相手の良かったところを思い出しても、案外特別なことではなく他にもその良さを兼ね揃えた人がいるということに気が付けるでしょう。
⑦少しずつ自分がしたいことに目を向けてみる
ステップ⑥までくることができたら、あなたは確実に前を向くことができています。
新しい恋愛に踏み出す前に、自分がしたかったことに目を向けてみましょう。
これといってしたかったことが思い浮かばないのであれば、
- 前から気になっていた映画を見てみる
- 興味のあったレシピを再現してみる
- 行きたかったところに旅行してみる
など、なんでも良いので自分がしたいことやしたかったことを実際に体験してみましょう。
特に失恋から立ち直るまでに時間がかかった方はこのステップが重要です。
恋愛を充実させるためには、自分だけの時間をきちんともつことも大切なのですよ!
マッチングアプリで新しい恋に踏み出すのもおすすめ
「失恋から確実に立ち直る方法」をステップ⑦までこなせたのであれば、もう心配する必要はありません!
あなたは確実に失恋の辛い痛みから立ち直ることができているでしょう。
- 新しい恋をしてみたいな
- また誰かと出会ってみたい
と、新しい出会いに前向きになれたのであれば、マッチングアプリを使って新しい恋に踏み出してみるのもおすすめです。
真剣に恋人を探している人が集まるマッチングアプリなら、相手の
- 性格
- 休日の過ごし方
- 苦手な異性のタイプ
- 両親との距離感
- 年収
などの諸条件が丸わかりです。
つまり失恋した相手の嫌なところリストで挙げた項目をクリアしている異性かどうか一発でわかる可能性もあります。
またマッチングアプリには相手の内面を重視している人も多く、一気に出会える異性の数も多いためより自分に最適な異性を選ぶことができるでしょう。
失恋の立ち直り方まとめ
この記事では失恋の立ち直り方や、立ち直るためにしてはいけないことを紹介してきましたが、いかがでしたか?
きっと案外、失恋から立ち直らないという選択をしているのは自分自身だという可能性もあることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
失恋した後は、2人に1人が失恋うつに苦しむと言われているように誰しもが辛い思いをします。
そんな苦しみから早く逃れようと、焦って次の恋に進むのは逆効果です。
この記事のポイントをまとめると以下のようになります。
- 失恋した相手に執着し続けていると、ネガティブで卑屈になってしまう
- 失恋から立ち直るためには、相手の嫌なところリストをスマートフォンに保存して読み返す
- 自分が失恋したことを認めることも立ち直るための重要なプロセス
- 失恋から立ち直ることができたらマッチングアプリに登録するのもおすすめ
今、この記事を読んでいるあなたがたとえ失恋した直後であっても必ず心から笑えるようになる日がきます。
そのためにも焦らずにじっくりと自分の心と向き合ってみましょう!
ぜひ「失恋から確実に立ち直る方法」を繰り返してみてくださいね。