年下彼氏を作りたい！年上女性からのキュンとくるアプローチ

年下の男子と付き合いたい

あなたは、年下の男子と付き合いたいと思ったことはありませんか？もしかしたら今気になっている彼は年下かもしれませんね。
この記事では年下男子と付き合いたい女性がどのようなアプローチをすれば交際に持っていけるのかを、メリットデメリットを含めてお話しします。
頼りがいのある年上男性とは違った魅力をいくつも持ち合わせている年下男子と付き合うためには女性からどのようなアプローチが効果的なのでしょうか。まずは年下男子の一般的な恋愛傾向から見ていきたいと思います。

年下男子の恋愛傾向

近年では歳の差カップルというものが増えてきていますが、「年下男子×年上女性」というカップルもドラマや漫画の世界だけでなく、現実世界にだって散見されるようになってきました。
女性のキャリアアップが叫ばれる現代では、男性と女性が対等に扱われることも増えてきています。
特に年下男子は、まだ社会的な経験が少なく、仕事のできる年上の女性に憧れを抱き、その一方で自分だけに見せてくれる「甘え」や「弱さ」といったギャップに魅力を感じることもあります。

年上女性に大人としての魅力を求めている

また、年下男子が年上女性に求めるものは「甘えてもいい」という母性本能だけでなく、「対等に扱ってもらえる」「認めてもらえる」という承認欲求や「尊敬できる」といった大人としての魅力があります。
女性は年齢を重ねれば重ねるほど、「年齢」というものを意識してしまいがちですが、案外年下男子は年齢なんて気にしていないものかもしれませんよ。
年下男子の同世代にはない「大人の女性の魅力」というものに惹かれる男子も多いと聞きます。

年下彼氏のメリット

では、年下彼氏をつくるメリットとは何でしょうか。
年下男子が年上男性と一番違うのはなんといっても自分より「若い」ということでしょう。例えば30歳の女性が、一般的に歳の差を感じるとされる5歳差の彼氏を作ったとします。つまり、年上男性は35歳、年下男子は25歳というわけですね。5年後に出産をすれば、年上パパは40歳、年下パパはまだ30歳です。その子供が成人を迎えるころには、年上パパは60歳、もう還暦で現役の引退も間近かもしれません。でも、年下パパはまだ50歳、現役を退くのはまだまだ先です。
将来を見据えると、年下男子は長く現役を続けられるというのが特徴ですね。

年下と付き合う女性は若返る？

また、年下男子と交際すると女性も若返るという意見だってあります。
年下男子と釣り合うためには、スキンケアをはじめとした身体的な若返りはもちろん、彼の世代の流行を調べたり、若い彼からの刺激を受けたりと精神的に若返ることも。それに、若い彼は考え方だって新しいかもしれません。一昔前の世代では、女は黙って男についていくという男尊女卑の考え方が染みついていました。でも、若い世代ではそんな考え方は古臭いと思っている人だって多いでしょう。
やっぱり、交際をするにあたってお互いの意見が食い違うことだってあります。その時に年下男子であれば、女性の方が社会経験も多いことがあり、意見だって言いやすいでしょう。

「かわいさ」という魅力

他にも、年下男子には「かわいさ」という魅力があります。
同じ失敗でも年上男性がやるのと年下男子がやるのとでは女性の受け取り方も違うのではないでしょうか。若いから仕方ない、と少し寛容的な考え方ができるのも年下男子に対してならではです。

年下彼氏のデメリット

では反対に、年下彼氏のデメリットとは何でしょうか。

金銭面で不安

まず一番にあげられると思うのは「金銭面」でしょう。
どうしても年下男子は社会人としての経験がないか浅いため、給与や貯蓄といった金銭面での不安が付きまといます。張り切って遠くへデートするなど、交際にはお金が必要です。いつもいつも女性だけが負担をすると、せっかくのデートが憂鬱になってしまいますよね。

結婚のタイミングが難しい

また、交際と結婚・妊娠・出産というライフイベントは切っても切り離せない関係にあります。どうしても女性には妊娠・出産という時間的制約はつきものです。ですが、年下男子はまだ若いこともあり、結婚は自分には早いと先延ばしにすることも。その間に女性の結婚適齢期、妊娠適齢期が過ぎてしまい…なんてことだって考えられます。
そして、恋愛をするうえで誰だって経験があるのがつまらない嫉妬心です。どうしても彼の周りにいる若い女性には勝てないと思い込んでしまい、妬いてしまうことも一度や二度じゃないかもしれません。

年下彼氏へのアプローチ

ここまで恋愛傾向やメリットデメリットをお話してきましたが、どうやったら年下男子に有効的なアプローチをすることができるでしょう。
やっぱり一番最初にあげられるのは「包容力」かと思いきや、実際はそうでもなかったりします。
あまりにも年上であるということを意識しすぎて彼を甘やかせばどうなるでしょうか。きっとあなたは彼の「彼女」になりたいのであって「母親」になりたいわけではありませんよね。そうであれば、まずは彼を「対等」に扱ってみましょう。

対等に扱ってあげること

対等に扱われ、自分が男性として見られていることが分かれば彼もきっとあなたを「女性」として意識するはず。そこで彼だけに「甘え」や「弱さ」といったギャップを見せてみましょう。そのギャップであなたは「一人の女性」から「守るべき女性」へとシフトチェンジすることもあります。」

「大人の魅力」を使う

また、彼の同世代にはない「大人の魅力」というのも年上女性が持ち合わせる武器です。仕事ができる女性は魅力的、でも自分だけにはギャップとして弱い部分も見せてくれるというメリハリが大事です。

年下彼氏との付き合い方

では、最後にこれだけは年下男子との交際の上でやってはいけないということをまとめます。まずは「年齢を意識しすぎること」があげられます。
年齢を意識しすぎて彼を年下扱いしすぎるのは、彼がヒモになってしまったりまるで母親のように彼に接したりといいことだけではありません。さらには、年齢にこだわり「もう若くないから」と自分を卑下するのはNGです。誰だって愚痴なんて聞きたくはありませんよね。

若さが必ずしも魅力になるとは限らない

また、彼は年上の女性である今のあなたを好きになったのです。変に若作りをしてしまうのは余計なことです。すべての男子が若いほうの女性を好きになる、といった考え方は大間違いであると気づくことは大切なことでしょう。
互いに尊敬できる部分を持ち、年齢にとらわれすぎずに年下男子とのお付き合いを楽しみましょう。