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セカンドパートナーとは

セカンドパートナーとは、新しい男女の関係として注目されつつあるものです。配偶者つまりファーストパートナー以外の男女と親密な関係を築くことを言います。
異性の友達かというとそういうわけではなく、恋愛感情をお互いに持って付き合うことになるのが特徴です。
二人の間に肉体関係はない
ただし、セカンドパートナーの場合にはデートなどはしても肉体関係は結びませんので、友達以上不倫未満といったところでしょうか。セカンドパートナーを持っている方たちは、プラトニックな関係なので不倫ではないと考えていることが多いようです。
セカンドパートナーの役割
セカンドパートナーの役割としては、日常生活では感じなくなったときめきを感じさせることにあります。家族として長く暮らしていくと愛情はあってもときめきがなくなって刺激がなくなってしまいます。
そんな時に、セカンドパートナーを作ることで日常生活に張り合いが生まれるのです。また、妻には言えない愚痴や悩みを聞いてもらうことで、心にも余裕ができて結果的に家庭生活もうまく回るようになるといったこともあります。
配偶者に求められないことを求める
結婚していても恋がしたい、悩みや愚痴を優しく聞いてほしい、趣味の合う異性と話がしたい、このようななかなか満たされない欲求を叶えるのがセカンドパートナーの役割になるでしょう。
浮気との違い

お互いに好き合っているのなら浮気と一緒じゃないか、と思う人も多いでしょうが、セカンドパートナーの大きな特徴は肉体関係にならないということにあります。ここでいう肉体関係とはいわゆるセックスをしないということです。
悩み相談をしたり手をつないでデートしたり、キスや抱擁といった行為はありますが、決して肉体関係は結びません。これは、肉体関係を結ぶと不貞行為として離婚の理由に該当してしまうからです。あくまでも、恋人以上不倫未満といった関係を気付くのがセカンドパートナーになります。
セカンドパートナーのメリット

メリットその1. 生活にハリが出る
セカンドパートナーのメリットの一つ目は、生活にハリが出るということです。これまでの変わらない日常にほんの少しのスパイスが加わることで、いつもよりもテキパキ行動できたり機嫌よく過ごせたりと、家庭生活にもいい影響があります。
心位余裕ができるのもメリットでしょう。セカンドパートナーと過ごして、日ごろの悩みや愚痴を聞いてもらう、デートしてリフレッシュするといったことで、心に余裕が生まれて希望をもって過ごせるようになるのです。
メリットその2. 若々しさを保つことができる
また、若々しさを保つことができるということもあります。セカンドパートナーという異性の目に触れることで、身なりにも気を遣いますし普段から周囲の視線に敏感になって、自然と若々しくいられます。若々しさを取り戻すことで、夫婦関係が良好になるというケースもあるようです。
メリットその3. 心に余裕ができる
配偶者とは解決できなかった問題を解決することで、心に余裕を持って生活することができるようにもなります。また、配偶者と喧嘩をしてしまった時にその話を聞いてくれるだけでもどれだけありがたいでしょうか。
セカンドパートナーは、ただ不貞から生まれた関係性ではなく、自分の生活をより豊かにするための考えから生まれた関係性であるとも言えます。
セカンドパートナーのデメリット

デメリットその1. 周囲の理解を得づらい
セカンドパートナーのデメリットとしては、子どもにその関係を理解してもらえないということが挙げられます。夫と妻の間では了解が取れていたとしても、子どもにとっては親に別の恋人がいるというのは理解しがたいものです。
子どもが学校に通っていてセカンドパートナーが周囲にバレてしまうと、学校などで噂になったりと不利益になることも多いでしょう。また、子供だけでなく職場の同僚、親族から理解を得ることも同様に難しいです。
必ずしもその関係性を公言する必要はありませんが、できることならばその関係性に対して信頼する人・信頼して欲しい人の理解を得たいですよね。
デメリットその2. バレてしまった時のリスクが大きい
セカンドパートナーを配偶者が認めていない場合にその存在がバレてしまえば、肉体関係がないとはいえ良い気分はしませんし、夫婦関係が悪化して最悪離婚という可能性もあります。
また、セカンドパートナーとして肉体関係抜きで付き合っていたのに、最終的にはただの不倫になる可能性が高いのもデメリットです。恋愛感情があってのセカンドパートナーですから、気持ちが抑えきれずに肉体関係を持ってしまう可能性も否定できません。
デメリットその3. 関係の成立・維持が難しい
セカンドパートナーという関係性を結ぶには、パートナーとなる相手にもその関係性に対して自分と同程度の理解があるということが大前提です。しかし、そんな相手を意図的に探すのは容易ではありません。
特に多いのが、単純に肉体関係を結びたいと考えている男性です。男性は女性よりも精神的なつながりではなく肉体的なつながりを求める傾向があるので、セカンドパートナーを欲していても見つからないという場合が多いのです。
お互いに求められる条件

セカンドパートナーに求められる条件としては、お互いに自立していて依存心が薄いことです。配偶者がいて生活もそれなりに幸せに送ることができている、自分で自分の幸せを作ることができる、ということはいいセカンドパートナーには欠かせない条件です。
依存心が強く相手に求めすぎてしまうようなタイプだと、セカンドパートナーでは済まずに不倫関係になる可能性も高くなります。そのため、適度な距離を保てる自立した人間性や心の余裕が求められます。
自制心があることも条件
自制心があるというのも重要です。恋愛感情があれば肉体関係に発展する可能性は少なくありません。そんな時に近付きすぎたら少し距離や時間を置くことができなければ、いいセカンドパートナーにはなれないでしょう。
デートの際にも注意が必要
セカンドパートナーとデートをする場合にもある程度注意しながらしなければいけません。特に自分と配偶者の共通の知り合いが住んでいたり、よく活動しているエリアでは特に注意が必要です。先にも書きましたが決して市民権を広く得ている関係性ではありませんので、できるだけ配偶者との生活圏内から離れたエリアでのデートを心がけるようにしましょう。
また、ラブホテルでのデートは避けるようにしましょう。セカンドパートナーという関係性から離れて不倫・浮気をしてしまうことにつながりますし、万が一見られた時のリスクが桁違いに大きいのです。
セカンドパートナーと出会うには

しかしどうしてもセカンドパートナーという心の支えとなるような相手が欲しいという方もいる
と思います。セカンドパートナーと出会う方法は、職場で出会うケースや友達の紹介、スポーツクラブや同窓会などといったいわゆる一般的な恋愛と変わりないようです。また、昔の恋人とセカンドパートナーになることもあります。
SNSでの出会いも
近年ではSNSでの出会いというのも増えていて、SNSでの友達関係からセカンドパートナーとして発展するというケースも珍しくはありません。
中高年向けの出会い系サイトなどもあって、共通の知り合いがいない秘密のセカンドパートナーを探している人には良く使われているそうです。
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