甘え上手な女性は同性から見ても可愛らしいものですが、実は彼氏に上手に甘えることができないと悩んでいる女性も少なくありません。
中には甘えている自分が想像できないという女性もいます。その原因は一体どのようなことなのでしょうか。
そこで今回は、彼氏に甘えらない女性の心理状態を踏まえた上で、甘え下手が甘え上手になるコツや甘え方の注意点について詳しく解説していきます。
目次
彼氏になかなか甘えられない…女性の気持ちは？
彼氏に甘えることができないというのは、どのような心理によるものなのでしょうか。
この心理は人によって様々ですが、「甘え方が分からない」という人もいれば、「弱みを見せるようで嫌」という人もいるのです。
甘え方が分からないという人の多くは、彼氏に限った話ではなく誰に対しても甘えるということがよく分かっていないタイプです。
自分で甘えることを拒否してしまう人が多い
また、弱みを見せることが苦手という人の場合、中には「キャラじゃない」と思い込んでしまい、自分で甘えることを拒否していることもあるのです。
自分がどのタイプなのかによって、彼氏に甘えられない原因や心理を知ることができます。そこが甘え下手を直すスタートラインです。
男性からが惹かれるのはどっち？
彼氏の立場で考えてみましょう。「甘えてこない彼女」と「甘えてくる彼女」どちらの方が男性は惹かれるのでしょうか。
個人差はありますが、多くの男性が「甘えてくる彼女」を愛しいと思うようです。自分に甘えてくれるということは、信頼感や安心感があるからと男性は考えます。
また、単純に甘えてくる姿が可愛くて仕方ないという男性も少なくないのです。
「甘えてこない」＝「心を開いてない」
「甘えてこない彼女」に対しては心を開いてくれていない、信用されていないと疑心暗鬼になってしまうこともある為、彼氏の立場で言えば面白くないと感じさせてしまいます。
ただし、甘えすぎてしまうと利用されているのではないかと感じる男性もいる為、甘え方にも気を付けなければいけません。
甘え下手女子必見！男性をキュンキュンさせる甘え方
1. 男性の好意に甘えてみる
甘え下手な彼女が甘え上手になるステップとして、デートで彼氏をキュンとさせる甘え方をご紹介していきます。例えば、ショッピングデートの際に彼氏から「荷物を持とうか」と声を掛けられることがあるとします。
この際、甘え下手な彼女は「大丈夫だよ」と返すでしょう。ここがポイントで、彼氏からの好意を断るのではなく「ありがとう」と言い、その好意に甘えてみるのです。
甘える時に一言添えるのがポイント
甘え下手な彼女というのは、彼氏からの好意に遠慮しがちなタイプが多いのですが、素直に受け入れるだけでも彼氏にいつもとは違う姿を見せることができます。
ポイントとしては、「重かったから助かったよ」などと一言プラスすると彼氏も悪い気はしません。
2. 帰り際のセリフで甘える
デート終盤の時に使える彼氏をキュンとさせる方法として、帰り際のセリフで甘えるというものがあります。「まだ帰りたくないな」とか「もう少し一緒に居たかったね」など、彼氏と離れがたい雰囲気を出すのがポイントになります。
実際は帰る気満々であっても、このセリフを吐くだけで彼氏をキュンとさせることができます。
極端な方法の方が男性に伝わりやすい
「じゃあまだ一緒にいようか」などと言われた時には、笑顔で腕に抱きつくとより効果的です。甘え下手な女性からすれば、かなり大胆な行動のように感じますが、極端なやり方の方が男性には伝わりやすいのです。
時間的に帰らなくてはいけない時にも余韻を残すことができますので、是非一度チャレンジしてみましょう。
3. 夜に2人きりで甘えてみる
普段、甘え下手な彼女でもベッドの上では甘え上手になるというケースもあります。
これは男性が一番好きなギャップとも言われていますので、ベッドの上では素直に甘えてみましょう。例えば、行為中にキスをねだる姿に悶えてしまうという男性もいるようです。甘えた声で「キスして」と囁きましょう。
彼氏にくっついて余韻を過ごす
行為が盛り上がるだけではなく、普段とは違った彼女に愛おしさがこみあげてきます。行為が終わった後もすぐにいつも通りに戻るのではなく、彼氏にくっついて余韻を楽しんでみましょう。
肌と肌が触れ合う時というのは、心が解放され素直になれます。いつもは甘え下手で甘えるのが苦手でも、ベッドの中だけは素直になることが良い関係を築くポイントです。
上手に甘えるための注意点
甘え下手な女性の場合、彼氏に甘えるというのはハードルがかなり高いのですが、一度甘え方を覚えるとそれ以降は抵抗なくできるようになると言われています。ただし、注意しなければいけないのが、甘え方を間違わないことです。
彼氏に対して、何でも頼るようになってしまうのは逆効果になります。男性は頼られることに抵抗がないものの、利用されることは嫌います。甘え下手な人に多いのですが、頼ることと利用することをはき違えてはいけません。
甘える時とそうでない時のオンオフをしっかりと
人に利用されるというのはあまり気持ちの良いものではありませんので注意が必要です。甘え方がただのワガママになるようでは、彼氏の愛情が冷めてしまいますので、甘えすぎないことを心掛けましょう。
甘えられる時にはしっかり甘えるなどオンとオフを切り替えていくことがポイントです。
まとめ
甘え下手な女性にとって彼氏に甘えるというのはかなりハードルが高いものですが、甘え下手な彼女が甘えてくれる姿は彼氏にとってキュンとすることが多いのです。
普段は甘えることが苦手でも、ベッドの中だけは素直になってみましょう。彼女の可愛らしい姿に彼氏が惚れ直すかもしれません。まずは、彼氏の好意に甘えてみるというところから始めてみましょう。
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