そこで今回は、そのような基本的なマナーや常識について、事前にわきまえておくことをご紹介していきたいと思います。
目次
その1. 不満そうな顔をしない
一つ目は、不満そうな顔をしないということです。男性の中には、性行為そのものにあまり自信がない方も少なくありません。
大きさ、威力、自分のパフォーマンスなどを含めて、そのようなコンプレックスを持っている男性にとっては、もしかして彼女は満足していないのではないか、自分のことをバカにしているのではないかと心配で仕方ないかもしれません。
心の中では気にしているかも
もちろん、そんなことを彼女の前で言うはずはないですし、おくびにも出さないという具合で、表向きはそうは見えないですが、実際に心のなかはヒヤヒヤものなのかもしれません。
ですので、ちょっとしたことが気になるのです。そのため、つまらなそうな顔は厳禁です。
その2. 演技や嘘も時には必要

二つ目は、嘘や演技も必要だということです。性行為の途中で、あまり気持ちよくないとか、いかないということもあると思いますが、そこは思いやりです。
先ほどお話しましたように、男性を鼓舞奮闘させるためにうまく演技をするのが思いやりです。ですので、気持ちいいふりをしたり、いっているように振舞うことも大切です。
優しさと思いやりを大切に
性行為は、行為そのものというよりは、心の交わりでもあるので、そういうときの優しさや思いやりが彼の心を惹きつけることにもなるのです。
もしかすると、これまでお付き合いした女性とうまくいかなかった経験がある方は、こうしたことが、“もしかしてこの子とは性の相性がいいかもしれない”と思えて、よけいに気持ちが燃え上がってくることもあるでしょう。
3. 時には甘えたりすることも必要

三つ目は、時には甘えたりすることも必要です。女性のなかには、普段はサバサバしていたり、男性っぽい方もいらっしゃるかと思いますが、性行為の時はできるだけ男性に甘えたり、男性に主導権を持たせてあげるようにしましょう。
もしかすると、女性優位で、姉さん女房やお母さん的な彼女かもしれませんが、その時はやっぱりかわいい子猫ちゃんになってなって、思いっきり甘えてください。
プライドが傷ついているかも?
性行為で女性に主導権を握られたり、上から言われるのは、男性にとってはかなりプライドを傷つけられるものです。他の場面ではいいですが、この時はやはりそういう女性優位な態度をとらないほうが無難だということです。
4. 避妊具への誘導は優しく

四つ目は、避妊具などについて優しく誘導することです。避妊を気にされる方も最近は多いですし、女性のほうで出来ることもあるのですが、やはり男性の方に付けてもらったほうが、完全な避妊ができます。
そのため、できれば彼にお願いしておいたほうがいいでしょう。ですが、性行為の前になって、“避妊具つけてね”というのも野暮ですし、なかなか言いづらいものです。
さりげなく、自然にいうのがポイント
また男性にとっては、せっかくムードが盛り上がってきて、気分が上がったところへ、その勢いを失ってしまうような一言で気分がグッと下がってしまう。そんなことがあるかもしれません。そのため、できるだけさりげなく、自然に言うのがポイントです。
5. 相手を喜ばせるサービスも必要

五つ目は、サービスをすることです。喘ぎ声やタッチなどできるだけ彼の気持ちや精力をアップさせるような、リップサービスや行為のサービスをしてあげましょう。
女性のなかには、まな板の上の鯉状態で、男性にお任せの方もいますが、それはできれば避けたいですね。
彼の気持ちを叶えてあげるため
男性のなかでもいろいろな方がいるので、たしかにそういう女性が好きな方もいないわけではないと思いますが、大抵の男性は、自分の彼女といえども、少しはサービスを求めるものです。
ですので、あまりそういった行為が好きないとか、恥ずかしいという方もできるだけ彼の気持ちをあげるために努力してあげましょう。そういう優しさが彼の気持ちを盛り上げます。
6. 相手の失敗も優しくケア
六つ目は、もしダメになってしまったり、途中で中折れして持続しなかったり、失敗に終わってしまった時は、優しくいたわってあげたり、そのことに触れずに別の明るい話題をふるなど、できるだけ彼のプライドを傷つけず、また次ね!という具合で接するようにしましょう。
男性が傷つきやすいポイントの一つ
実は男性のなかにも、行為が成功しなかったり、途中でダメになった時に彼女に冷たい態度を取られたことが、コンプレックスになっていたり、これが破局の原因となることさえあるので、こういった時の反応は意外と大切なんです。
あなた自身としても不満は不満化もしれませんが、機会はまた何度でもあるので、そのような些細な一言で彼とうまくいかなくなってしまうことは避けたいことでしょう。
まとめ
このように彼とのHではいろいろ心得ておきたいエチケットやマナーがあります。エチケットやマナーといっても、どちらかというと、相手への心配りや思いやりといったほうがいいいので、彼への愛情の証にもなりますので、気を付けたいところです。
性行為そのもので、うまくいくものもうまくいかなくなったり、逆にそれまで以上に上手くいくこともあるので注意しておきましょう。