キスの種類といえば、真っ先にフレンチキスを思い浮かべる人が多いでしょう。しかしながら、フレンチキス以外にも色々なキスのやり方があります。
キスの種類ややり方を知っておくことで、パートナーとのキスがマンネリ化してしまわないようにすることも可能です。様々なキスについて勉強し、いつでも実践できるようにしておきましょう。

目次
フレンチキスってどんなキス?
フレンチキスという言葉を聞いたことがある人は少なくないでしょう。しかし意外に、意味を間違えている人は多いのです。フレンチキスは唇を軽く合わせるだけではなく、お互いに舌を絡めるような激しいキスのことを指しています。
日本ではフレンチキスのことを唇に軽く触れるキスのことだと勘違いしている人が多いのですが、こちらはライトキスと呼ばれ全くの別物です。
濃厚なキスを指す
フレンチキスは軽いキスではなく、濃厚なキスだと覚えておくと良いでしょう。フレンチキスはディープキスとも呼ばれており、こちらの呼び方になじみがある人も多いのではないでしょうか。
これらは舌を絡めることでじっくりとお互いの愛を確かめ合うように行うキスだとされています。
バードキスとは
バードキスはライトキスよりも、ちょっぴり情熱的なキスだと考えれば良いでしょう。ライトキスは軽く1度だけキスする方法ですが、バードキスの場合は鳥が木の実を啄むように、何度も軽いキスを繰り返すという方法です。
説明だけ聞くと簡単なキスのように思えますが、お互いがバードキスをしようとすると上手くキスすることができないので注意が必要です。
されている時のコツは受け身に徹すること
同時に軽いキスを繰り返そうとすれば上手くかみ合わずに反発が生じてしまうので、バードキスをされている間は受け身に徹するようにしましょう。もし自分からも行いたいという場合は、相手からのバードキスがおさまってから行うようにすると上手くいきます。
バインドキスとは

バインドキスは相手の口全体をくわえ込むようにして行うキスのことを言います。唇全体を食べてしまうかのようにカプッとキスする感じを意識して行うと良いでしょう。ときどき舌を出して唇を舐めたりすれば、さらに程よい刺激を与えることに繋がるのでオススメです。
幾らかの加減が必要
このキスは唇を合わせるだけのキスよりも激しいものなので、終わらせ方が難しいという人も多いのですが、ライトキスと呼ばれる軽いキスをすればスマートに終わらせることができます。
動きを大きくすればお互いの興奮度は上がりますが、加減をせずに行うと相手の口周りがべちゃべちゃになってしまう可能性がありますので、注意しておきましょう。
ピクニックキスとは
ピクニックキスはお互いの舌と舌で行うキスを指しています。やり方としては口を軽く開いた状態で舌を出し、お互いの唇が触れないように舌先だけでキスを行うというものです。
このとき舌に力を入れすぎてしまうと舌が強張ってしまい、つってしまう可能性があるので注意しましょう。
興奮度を高めたいときにオススメ
また力が入りすぎるとキスの感触が心地よいものではなくなる可能性や、間抜けな顔になってしまう可能性もあるので力加減を意識しておくと良いです。
そっと優しく舌先だけを触れさせるのが定番ですが、1度だけではなく何度も舌でキスすることになるので、愛情を確かめるだけではなく興奮度を高めたいときにもオススメな種類のキスだと言えます。
サーチングキスとは

サーチングキスはその名前からわかるように、まるで相手の口の中を探るかのように行うキスのことを言います。相手の口の中に舌を入れた後、舌を歯茎に沿わせて端から端までゆっくりと舐めるようにすると良いでしょう。
ただしキスに慣れていない人や激しいキスの経験が少ない人は苦手だと思いやすいキスのひとつだと言えます。
きちんと相手の様子を見ながら行う
じっくりと歯茎や歯を舐められることになるので恥ずかしいという意識が強い人が多く、いきなりしつこくサーチングキスを行ってしまうと嫌がられてしまうかもしれません。
その相手に初めてサーチングキスをするときは、きちんと相手の様子を見ながら行うと失敗せずに済むでしょう。
インサートキスとは
インサートキスとは、順番に相手の口の中に舌を入れるキスのことを言います。相手が舌を挿入してきたときは、自分の舌や口で相手の舌を包み込むように意識すると良いでしょう。
フレンチキスの準備段階としてインサートキスを利用することがオススメで、フレンチキスよりは少し控えめなキスを繰り返すことでムード作りを行うことができます。
インサートキスの注意点
インサートキスの注意点としては、どちらか一方ばかりが舌の挿入を繰り返すのではなく、お互いが交互で行うようにしましょう。
優しいインサートキスを繰り返すことでお互いの愛情を実感することができますし、徐々に激しくしていくことで興奮度を高めることにもなり、次のフレンチキスにつなげやすくなるのでオススメです。
キスの種類を知ってバリエーションを増やそう
王道のフレンチキスの他にも様々なキスが存在します。キスの種類を勉強して実践できるようになっておけば、パートナーとのキスがより楽しいものになりますし、お互いの愛情を確かめやすくもなるでしょう。
軽いキスから激しいキスまでバリエーションを増やしておくことで、フレンチキスまでのつなぎに利用することも出来ます。