最近どうにも行動が怪しい。出張が急に増えたけれど、もしや不倫しているのでは?と疑いを持ったことはありませんか?とはいえ、いきなり問いただすのは得策ではないですし、本当に出張だったとき夫婦の関係にヒビが入ってしまいかねません。
まずは不倫旅行と出張の違いに注目して、当てはまるものがないか確認してみましょう。
目次
不倫旅行に出かける心理とは?
そもそも、なぜ危険を冒してまで不倫相手と旅行に出かけるのでしょうか。不倫しているということは、家族はもちろん周囲に知られる訳にもいきません。バレてしまっては社会的な信用を失ってしまうからです。
だからこそ、不倫をしている男女は周囲に気を配って密会しているのです。そんなコソコソした状態から解放されるのが不倫旅行です。
普段の生活圏から出ることで堂々と過ごせる
普段の生活圏から出てしまえば、自分たちを知っている人は誰もいません。堂々と一緒にいられますし、手を繋いだり腕を組んだりすることもできます。
自分や家族を置いて、不倫相手と旅行に出かける。しかも出張と偽って。これは到底看過できるものではないでしょう。怪しいと思ったらいきなり問い詰めるのではなく、行動をチェックして本当に出張なのか確認するようにしましょう。
その1. 旅の予定を聞いてみる

まずはスケジュールを確認してみましょう。当然ですが、妻に不倫旅行の行先を聞かれるのは居心地が悪いものです。行先や宿泊予定先を聞いてみましょう。慌てた様子を見せたり詳しく言いたがらないようなら、疑ってみるべきかもしれません。
本当に出張なら、行先を聞かれたところで慌てる必要はないですし、聞かれて困ることでもありません。
疑っていることを悟られないように
聞く際に注意したいのが、疑っていることを悟られないようにすることです。あくまでさりげなく聞くようにしましょう。
聞いた内容をメモしておくことも有効です。突然予定を聞かれて、咄嗟に嘘を吐いた場合、その咄嗟の嘘を覚えておくのは難しいことなのです。後になって矛盾やボロが出れば、それが判断の材料になります。
その2. 持ち物にも着目
旅の持ち物をチェックしてみるのも有効です。あまり出張に行かない夫だと見分けるのが難しいかもしれませんが、出張が多い夫であれば違和感に気付けるかもしれません。
持ち物が普段の出張と違う、やけに荷物が少ないなど、不自然に感じる点は意外に多いものです。普段出張の支度を手伝っているなら、さりげなく確認することは難しくないでしょう。
やけにコソコソした行動を取っている?

普段はこちらに準備を任せきりなのに今回に限って自分で準備をしたがる、準備を見られないようにやけにこそこそしているなどの行動を取ることもあります。
こうした様子が見られたら、一度疑ってみてもいいかもしれません。「いつもと違うね」と言って反応を見てみるのもおすすめです。
その3. 検索履歴を辿ってみよう
パソコンやスマートフォンで情報を探すのが当たり前の時代。不倫旅行の宿泊先や行先を検索している可能性は極めて高いです。それをチェックすることができれば大きな判断材料になります。
聞いていた行先と違う場所を頻繁に検索している、明らかに出張では使わないような温泉宿を予約している、といったことが分かれば、疑いはかなり濃厚になります。
難しければ反応を見よう
ただし、個人のパソコンやスマートフォンを見るのはかなり難しい手段です。不倫相手との通信記録も残っているでしょうから、当然扱いが慎重になるからです。特にスマートフォンはロックがかかっている可能性が高いですし、常に持ち歩くものなのでこっそりチェックするのは妻であっても簡単ではありません。しかし反応を見ることは可能です。
自分のは充電が切れてしまった、出かけ先で忘れてしまった、などの理由で夫のスマートフォンを貸してもらってみましょう。そわそわしている素振りがないか、チェックすることができます。
その4. 旅行後の行動にも注目

出張か不倫旅行か。見極める材料は何も旅行前だけではありません。むしろ旅行が終わったことで気を抜いている帰宅後こそ、判断材料を集める格好のタイミングなのです。
後ろめたさの裏返しを読む
まずはお土産の有無を確認。いつも出張のときはお土産があったのに、出張が増えた途端買ってこなくなった、ということがあれば少し疑ってみましょう。
逆に不倫の後ろめたさを誤魔化すためにお土産を欠かさない、という人もいるので、出張が増える前と後で変わったかどうかという点に注目するのがいいでしょう。
話を不自然に出さない
出張があると、自然と出張先での話題が多くなります。家族の中で1人普段と違う場所に行くので、その話がしたくなるものなのです。出張に行ったにも関わらず、その間の話を不自然に出さないというのも疑いのポイントになります。
その5. 嘘を見抜くポイント

持ち物を調べるのも有効です。相手も証拠を残さないよう工夫を凝らしているものですが、やはり人間。思わぬところでミスをしていることも多いです。旅行の開放感から、いつもは隙のない証拠隠滅に抜けが出ることもあります。
不倫旅行の証拠になりやすいのは、レシートやクレジットカード履歴です。レシートに記載されたお店の所在地を調べ、事前に聞いていた出張場所と違っていないか確認してみましょう。
二人分・女性分の商品を購入してはいないか
常に二人分の商品を買っている、化粧品など女性しか使わないものを買っていることがあれば、もはや疑いの余地はないかもしれません。証拠として取っておきましょう。
クレジットカードを普段から使っていると、旅行先でもうっかり使ってしまうことが多くなります。履歴を見て心当たりのない支払いがないか、確認しておきましょう。
判断材料はあちらこちらに
夫を疑うのは辛いもの。しかしズルズルと不倫関係を続けられては、辛い思いをするのは家族です。
不倫旅行の材料はいろいろな場所に転がっています。どんなに上手に隠していても、ちょっとしたことですぐボロがでてしまうものです。怪しいと思ったら探りを入れてみましょう。もし証拠が見つかったら、しっかり保存しておくことが大切です。”