「セカンド童貞」というのは、初体験は済ませているものの、その後そのような機会に恵まれなかったという男性のことを言います。このセカンド童貞が実は結婚に向いているようなのです。
なぜ、セカンド童貞が結婚に向いているのでしょうか。今回はセカンド童貞の定義や特徴、結婚に向いていると判断できる理由について詳しく解説していきます。
目次
セカンド童貞の意味
セカンド童貞というのは、初体験をクリアしたもののその後音沙汰なしの男性のことを指します。また、女性関係が最近ご無沙汰という男性も該当しますし、数年彼女なしというのもセカンド童貞の区分にされています。
仕事が忙しくてセックスにかける時間がないという男性も含まれているので、初体験のみ経験があるという男性だけではありません。
どのくらいの期間が該当するの？
定期的にセックスを行っていない男性をセカンド童貞と言うとして、一体どれぐらいの期間していなければ該当するのでしょうか。これに関してはどれくらいという定義がなく、自己申告によるものと言えます。
自分からセカンド童貞だと言えば、その通りになるということです。
セカンド童貞の特徴(1)次に出会った人と結婚すると決めている
セカンド童貞の男性に多いのが、生真面目なタイプと言われています。初体験を済ませた後、女性関係がなかったということを考えればわかる通り、セックスしたことで浮かれたり、積極的に女性と関わろうとして来なかったということです。
その為、次に出会った人とは交際期間を経て結婚しようと考えている人が多いのです。
女性的な価値観
純粋と言えばその通りですが、女性的な思考であるとも言えます。初体験の経験は次に活かし、その活かした相手とは結婚してしまうと決めているので、安易な気持ちでセックスすることはありません。
浮ついている感情もないので、一途に愛してくれる特徴があります。セカンド童貞が結婚に向いているという一つの理由と言えるでしょう。
セカンド童貞の特徴(2)誠実
セカンド童貞の男性の特徴は女性に対して誠実であることです。初体験を済ませた後そのままの勢いで女性とセックスしても良かったのですが、それをせずに過ごしてきたことを考えると、女性に対して消極的であることがわかります。
それは逆に女性に対して紳士的と考えることもできるでしょう。
誰でもいいわけではない
しっかりとした感情があって、そのような行為に及ぶことはあったとしても、女性なら誰でも良いというわけではありません。その点から考えると、浮気の心配が少ないとも言えるのです。
恋愛感情を持って向き合ってくれた場合、誠実で紳士的な対応をしてくれますので、女性としても安心して一緒にいることができる存在です。
セカンド童貞の特徴(3)自分の価値観を持っている
セカンド童貞の男性は、自分の価値観しっかりある人が多いようです。関わる人によって左右されることがないので、男同士の甘い誘惑にも打ち勝つことができます。
男女の関わりでセックスというのは大切なものですが、それだけを重視するのではなく、相手を思いやることを一番に考えてくれます。
自分自身の基準で相手を見極める
周囲でたくさんの女性とセックスをする人がいたとしても、自分自身がそれを望まなければどんな誘いに対しても乗ることはありません。
自分が正しいと思う価値観が形成されているので、頑固な一面もあるかもしれませんが、女性としては信頼を置くことができる相手になるでしょう。結婚生活で大切な信頼を与えてくれる存在です。
セカンド童貞の特徴(4)自分のやりたいことが明確にある
セカンド童貞の男性の多くが、女性との関わりよりも自分のやりたいことを尊重します。趣味に生きている男性であればその趣味に従事し、仕事を生き甲斐にしている男性であれば、優先的に仕事を行います。
このような日々を送っていると、女性とどう関わっていいのかわからなくなってしまいます。女性と関わることが苦手という男性もいるようです。
過去の恋愛に自信をなくしていることも
また過去の恋愛によって自信をなくし、他のことに没頭している場合も少なくありません。時間を自由に使えることに意義を感じている場合も多く、女性を性のはけ口として考えていないという特徴があるのです。
もちろん性欲がないわけではありませんが、優先するべきこととは考えていません。
セカンド童貞は結婚向き?
セカンド童貞が結婚に向いている一番の理由は真面目で誠実であることです。自分の価値観をしっかり持っていますので、人に左右されることはありません。
また、女性を性のはけ口として軽く見ることもないので、浮気の心配が少ないのが特徴です。紳士的な考え方をしているので、好意を抱いてくれれば一途に愛情を注いでくれるでしょう。
女性に対してマウントを取らない
セックスに対して自信がないことが多く、女性に対して優しく接してくれるというメリットもあります。一緒に愛を育む相手としては理想的な相手と言えるのです。
一緒にいると無理なく付き合っていくことができますし、信頼感が芽生えやすい相手でもあります。結婚は相手をどれだけ信用できるかが重要ですので、セカンド童貞は結婚向きのタイプであることは間違いありません。
セカンド童貞は一緒にいると居心地が良い
自分に自信がある男性や、女性を性のはけ口として見ているタイプの男性とは違い、女性に対して自信がないのでこちらのペースに合わせてくれます。
セカンド童貞の男性は一緒にいるととても居心地がよく、女性側も無理なく付き合っていける相手なのです。結婚生活は、お互いの信頼で成り立つものです。誠実で真面目な男性であれば幸せな結婚生活を送ることも夢ではありません。
