very妻は悪口?!very妻の実態や特徴、解説します!

毎日、家事や子育てで忙しい主婦の皆さんにも、理想の主婦像というのがありますよね。そんな理想の主婦のシンボルともいえる「very妻」というのを聞いたことがありますか?
「very妻」とは、いったい何なのでしょうか?どうして、憧れの対象になっているのでしょうか?私たちも、「very妻」になれるのでしょうか?

very妻とは?その意味を紹介

まず、very妻の「very」とは、光文社が発行している雑誌「VERY」のことです。1995年に創刊され、子育て中の30代、40代女性がターゲットの月間誌です。キャッチコピーは「基盤のある女性は強く、優しく、美しい」というもので、多くの女性に愛読されています。では、「very妻」とは、どんな主婦のことでしょうか?

一言でいえば、「セレブでキラキラした主婦」

一言でいえば、veryに出てくる女性のように「セレブでキラキラした主婦」のことです。母親になっても、ファッションやメイクに気を配り、美容に対してもあきらめずに美を追求します。アラサー・アラフォーになろうとも、その年齢よりも若く見られるように意識をします。これが、「very妻」といわれる女性です。

very妻が話題になったのはなぜ?

「AERA」という雑誌で特集されたことをきっかけに、「very妻」という言葉が世間に広く知れわたるようになりました。「AERA」によると、彼女たちのバイブルはもちろん「VERY」。
メイクもファッションもバッチリきめて、子供と一緒に歩くときも身だしなみは常に美しくエレガント。家に帰るとオーガニックの野菜を使ってヘルシー料理を作り、休みの日には家族で旅行に出かけてホテルでゆっくり羽を伸ばす。夫の年収は高く、住まいも快適。

very妻は理想の女性像

セレブで美しく、余裕のある暮らし、それが「very妻」です。妻として母として、また一人の女性として輝いている、理想の女性像といえるでしょう。「AERA」で特集され、あっという間に話題が広がったのも分かりますね。

ファッションに手を抜かない!

very妻のファッションのポイントは、ラフなのに上品に見えるコーディネートです。Tシャツにデニムでも足元はパンプスにしたり、ざっくりしたVネックのニットにアクセサリーを合わせたり、普段着であってもきちんと女性らしさを演出し、それでいてトレンドも押さえたコーディネートが重要です。

ハイブランドもお気に入り

ハンドバックなども、基本的には「セリーヌ」「グッチ」「エルメス」など、ハイブランドがお気に入りです。でも、上から下までブランド一色で身を固めるのではありません。
カジュアルスタイルに、バッグやアクセサリーなどのアクセントとしてブランドのアイテムを添えるのが「very妻」流です。母になるとおろそかになってしまいがちなファッションに手を抜かない、それがvery妻の条件の一つなのです。

世帯年収は1,000万円以上!

very妻の平均世帯年収は、1,000~1,500万円です。生活はほとんど夫の年収で賄っていますが、妻自身も会社を持って働いているケースもあります。夫婦ともども、社会的に成功し余裕のある生活をしているのが条件です。
生活水準は高く、居住のエリアも主に首都圏近郊となります。

どんな場所に住む?

世田谷区、目黒区、中央区など、地価の高いエリアの閑静な高級住宅地や高級タワーマンションなどに住んでいます。食料の買い物は、輸入食材も扱うような高級スーパーがメインになるでしょう。
そんなスーパーが近隣にあるのも大切なポイントです。子供たちが通える私立学校が近くにあるのも、重要なポイントでしょう。生活はハイレベルでセレブそのもの、それがvery妻の条件の一つなのです。

上手にSNSも使いこなす!

very妻は、SNSも上手に使いこなし、自分のライフスタイルを発信します。自分の事ばかり発信するのではなく、一人の主婦、一人の母親として家族を登場させることもしばしばです。
たとえば、子供が書いてくれた微笑ましい感謝の手紙をインスタに投稿してみたりすることもあります。また、子供のために作った可愛いお弁当を投稿することもあるでしょう。

女性としての充実を発信する

また、時には海外旅行やご褒美のブランド品などを投稿してみたりすることも。今日のファッションを撮ってもらい、Instagramにアップするなんていうこともするでしょう。
妻として、母として、また一人の女性として充実し輝いていることを、SNSで発信し続けるのです。

very妻の中にも格差がある?

ひとくちに「very妻」といっても、みんな同じではありません。very妻の中にも格差があるのです。たとえば、子供がいる人の方がいない人より格上。また、子供が二人の人は、一人の人より格上。休日は、国内旅行より国外旅行に行った方が格上。
夫の収入が1,000万以上あったとしても、大企業勤務や弁護士、お医者さんの方が、自営業や中小企業よりも格上。なかなかシビアな格付けがあるのですね。

格差も時代とともに変化

少し前であれば、専業主婦であることがvery妻内での勝ち組の条件でしたが、最近では違います。自分で会社を起こして成功する人の立場が上がってきました。very妻の中での格付けの基準も、時間とともに少しずつ変化があるようですね。

自分らしく暮らすのが一番

「AERA」の特集記事で、世に知れわたった「very妻」。憧れる人もいれば、煙たがる人もいるのが事実でしょう。皆さんはいかがですか?
そもそも、雑誌「VERY」は、自分らしく生きるライフスタイルを提案しているだけであり、見栄を張ったライフスタイルをすすめているのではありません。だれもが、自分らしく楽しく暮らせるなら、それが何よりでしょう。

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