セカンドバージンってどういう意味?気にかけるポイントも解説

セカンドバージンとはすでにバージンは失っているものの、最後のセックスから長い時間が経過してバージンのような心境になっていることを言います。
単に最後のセックスから時間が経過しているだけでなくこれまでのセックスや恋愛に満足できなかった、女性としての自分に自信が持てない微妙な心理状態も含まれているのが大きな特徴です。

セカンドバージンの意味は?

はじめてのセックスを理想的な環境で迎えられるとは限らないものです。後になってもっとバージンを捧げるに相応しい相手がいたんじゃないか、もっとバージンを大事にしておけばよかったと後悔することも少なくありません。
そんな後悔や心の傷からセックスに対して不安や恐怖を抱いてしまう、男性に対して嫌悪感を抱いて潔癖症のような状態になってしまうことをセカンドバージンと呼んでいます。

セックスに不安を感じている状態も

一方、最後のセックスから時間が経過してしまい、セックスに自信がなくなっている、バージンのようにセックスに不安を感じてしまっている状態のこともセカンドバージンといいます。仕事で働く女性が増えているなどの理由で現在ではこちらの方がセカンドバージンの定義として使われる機会が増えています。

セカンドバージンを魅力に!

このように最初のセックスの苦い経験があったり、長い間セックスにご無沙汰だったりするとどうしても次の恋愛に踏み出せなくなってしまいがちです。しかしそんな心配はありません。セカンドバージンには豊富な経験を持つ女性にはない魅力もたくさんあります。

特徴1. セックスに慣れていない

まずよい意味で「セックスに慣れていない」点。男性から見ると経験豊富な女性は引いてしまう面がどうしてもあるものです。
そしてセカンドバージンに対して純粋なイメージ、恋愛やセックスのよさを知らないわけではないけれども男性遍歴は少ない、そんなプラスイメージを持つ男性も少なくないのです。

新鮮な気持ちで行為に望める

それに大人の女性になってから味わえるセックスの喜びというものもあるものです。セカンドバージンなら新鮮な気持ちでそんなセックスの喜びを味わうことができるでしょう。
決してセカンドバージンだからといって悩む必要も、劣等感を抱く必要もありません。むしろセカンドバージンの自分を大事にしてくれる相手を探していきたいところです。

特徴2. 身だしなみがどうでもよくなる?

長い間セックスがご無沙汰になっているセカンドバージンによくあるのが男性の目に付かない身だしなみがいい加減になってしまう点です。どうしても男性に見られる意識が低下してしまうため、目が行き届かなくなってしまうのです。

ムダ毛の処理も忘れずに

多いのがムダ毛の処理。デリケートゾーンはもちろんのこと、足などあまり露出する機会のない部位のムダ毛を伸ばしっぱなし…男性の前で裸になる機会がないのでわざわざ面倒な思いをして処理する必要はない、と考えてしまうケースが良く見られます。

下着もファッションの一部ということを忘れずに

それから下着にこだわらなくなる。勝負する相手がいないのだから勝負下着もなにもない、安いもので済ませる、ファッション性よりも着心地を重視する、上下の組み合わせにまったくこだわらない。
これらはいい加減だからではなく「どうせ出会いもないし、セックスをする機会もないのだから」とやる気がなくなってしまうのが大きな原因、一度こうした状態に陥ってしまうとなかなかやる気が出てこない悩みを抱えてしまいがちです。

特徴3. 恋愛する気がなくなる

セックスも恋愛も長い間ご無沙汰だと興味そのものがなくなってしまうこともあります。どうせ出会いがないのだから、と諦めてしまうだけでなく、ほかの事で人生を楽しもうと開き直ってしまい、遊びや趣味に没頭してしまうケースが見られます。
女子会など同性の友達とのプライベートを優先し、「男なんていなくてもいいよね」なんて会話をしながら日常生活を楽しんでしまう人も。

自分磨きに没頭してしまう

また趣味を楽しむために習い事や「自分磨き」に没頭してしまうのもセカンドバージンによく見られるパターンです。こうした環境で毎日楽しく充実しているけれども「本当にこれでいいんだろうか」と心の奥で悩みを抱えてしまっているのです。

特徴4. 異性との出会いを恋愛に持っていけなくなる

長い間恋愛から離れているとどうしても恋愛に対する意識が薄くなるだけでなく、チャンスを掴むのが難しくなっていきます。せっかく合コンなどで異性と出会う機会があってもなかなか恋愛にまで持っていけない、相手に異性としてみてもらうアピールが上手くできない。
いいな、と思った相手がいても恋愛に積極的なほかの女性に押しのけられて終わってしまう…よくある悩みです。

アプローチにうまく反応できない

また、異性から興味をもたれてアプローチをかけられたときにもうまく応じられない。せっかく誘いをかけられているのについつい引いてしまうのもありがちなパターンです。
積極的にならなきゃと思いつつもどうすればいいのか方法がわからないうえに自分に自信がもてないため、どうしても消極的になってしまいがちで、毎回「どうしてうまくいかないんだろう」と悩んでしまうのです。

特徴5. よい出会いが少なくなる

異性と恋愛に持っていけなくなるだけでなく、よい出会いそのものが少なくなっていくのも大きな悩みです。よいと思った男性と近づけないうちに他の積極的な女性にとられてしまう、結局恋愛と縁がなさそうな男性しか候補に残らない。また自分に自信がないのでついつい「わたしにはこれくらいの人が相応しいのかも」と悪い意味で妥協してしまうこともあります。

不倫に陥り深く悩んでしまうケースも

さらに不倫に陥って深い悩みを抱えてしまうケースも見られます。男性から見ると消極的で自分に自信が持てないセカンドバージンは「モノにしやすい都合のいい女」に思える面もあるのです。
不倫だけでなく真剣な付き合いをする気がなく、体が目的で女性を探している男に狙われてしまうことも。自分に自信がなく、寂しい思いをしている時に優しい言葉をかけられるとそれがたとえうわべだけであってもついつい応じてしまう、そして後で後悔する。
そんな深刻な悩みもセカンドバージンには見られます。

セカンドバージンから脱出しよう!

セカンドバージンはどうしても自分に自信を失ってしまい、恋愛に消極的になってしまうのが大きな悩みの種です。そのためいかに自分に自信を持てるかが立ち直るためのポイントとなるでしょう。
セカンドバージンだからといって女性としての魅力に欠けているわけでは決してありません。自分の長所や魅力をできるだけ見つめなおし、むしろ純粋なセカンドバージンの魅力をアピールできるような心がけと振る舞いを目指しましょう。

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