こんにちは中村です。
私の周りにも、マッチングで女性と会うのが大好きな連中が居ます。
お互い情報交換などをする会などをしています。
たまに話に上がるのが、出会い系において、暑過ぎたり、寒過ぎたりすると外出する気持ちも薄れてしまうよね。ということ。
出会い系においても過ごしやすい気温の方が会うまでの速度が速いイメージを持っています。なので秋は絶好の出会い日和なのです。
そんな出会いの秋を迎える直前のいま、マッチング仲間の1人である廣瀬君にこんな出会いが過去にあったよ!というレポートを書いてもらいましたので、今回はそれを紹介します!
廣瀬です!
やはり出会うまでがマッチングなので、出会ってナンボ!です。
やり取りして、3日で会える子も居れば、1ヶ月〜3ヶ月スパンで会える子もいます。お互いの予定とかもあるのでこればかりはタイミングです。
「その日に会えるんじゃ無いの?」
「そんなに長く会話持たないよ?」
使いはじめた頃は、私もそう思ってた1人ですが
実際に出会った女性においては、時間を掛けてやり取りをしました、それはダイアの原石を磨くかのように、、、
やりとりを続け、出会った瞬間に、やり取りしてて良かった!と思える事がたくさんあります!
「出会いは育むもの」という感覚も持てるといいですね!
過去に、そんな廣瀬が1ヶ月ほどやり取りをして出会った女性がいました。
その女性との出会いで、少し出会い系においての感覚や感情が変わったのを覚えています。
サイト内編
私のワクワク歴も長くなり、他サービスでも出会ってみたり、出会い系で会うことに全く抵抗が無くなり、使い慣れてきていたので、色々な機能で出会ってみようという時期だった。
ワード1:カオナシ
出会いのキッカケは、ワクワクの「いっしょにゴハン」という掲示板に
「お互いの予定を合わせて、ゴハンに行きましょう!」と私が書き込んだのに対して、足あとが着いたところからでした。
足あとを辿り、プロフィールを見てみると
アバターを使用しており、いわば写メのない「カオナシ」さん。
当時の私は、「カオナシ」=外に向けて写真を出す自信の無い子というイメージでした。
E子さん 32歳 OL
プロフィールはしっかりと書かれていたので、やり取りを少ししてみようかなと思い、やり取りを開始したのを覚えている。
「足あとありがとうございます!良かったらやり取りして下さい」
※丁寧に、下から始める。
「メッセージありがとうございます!ゴハンには行きたいと思ってたんですが、なかなか予定が分からなくて…」
そこから、趣味や仕事、住まいの話を話したりすること数日が経った。
ワード2:写メ
ある程度、会話もほぐれてきたので
「写メもらえますか?」
を入れてみた。
そして、写メを貰った瞬間。そうこの瞬間に「カオナシ」という宝の山に気付いたのだ。
少しギャルっぽいが、30歳を過ぎているE子さんは美人さんなのだ。
正直、どっからか拾ってきた画像なんではないかという疑惑の念も払拭し切れては居なかったが、もしコレが本人なら!と思うと、やり取りも真剣さを増した。このままワクワクで出会えなかったら、、、という獲物を逃したくない思いが強くなり
「出来ればLINE交換しませんか?」
と送った。
「そうだね!もう話す関係も長いからいいよ!」
ホッとした。
LINE編
LINEを交換してからは、日に数回送リ合うのが恒例だ。
「おはよー!」
「今日は寒いね!」
他愛の無い会話が継続する。
そして、LINEでは相手の事をもっと深く知っていくのが良いと感じていた。
epidode1:相手の事を知る
彼女は、昼も夜もダブルワークしていると知った。
そんなに働く理由があるのか?目標でもあるのかな?
会って話してみたいな。
そんな気持ちも強くなってきたので
「ゴハンでも行こう?」
意を決して送ってみる。
「なかなか予定が分からなくて…」
素っ気ない返事が来る。
これは会えないんじゃ、、、と思い、諦めも感じ2日ほどLINEの返信を滞らせていた。
すると、彼女からLINEが。
「私、シングルマザーで子供がいるから、子供を両親に預けないとゴハンには行けないので、ちょっと時間を作る時間をください」
と。
自分は、相手の事情も知らず、そして考えず、勝手な気持ちを優先させていた。
顔の見えない出会い系だからこそ、相手の状況を考えてあげなければ!
と、感じた瞬間だった。
epidode2:焦る気持ちを押さえる
相手の事情を知ったからには、会いたいと焦る気持ちを押さえる事。
余裕を見せて、安心を与える事に務め、相手を気遣うLINEを送る事を心がけた。
「仕事に家事に大変だね!」
「合える時は、おいしいものを食べよう!」
など。
E子さんの癒しになる様なメッセージを送り続けた。
すると彼女から
「◯日の夜、時間が出来ました!」
そう温めていた卵が孵化しようとしている瞬間が訪れようとしているのだ。
出会い編
待ち合わせは、平日私の仕事終わりに時間と場所を合わせてもらった。
かなりドキドキしたが、すぐにその姿を捉えた。
写メの美人さんが、やってくる。
この瞬間は、出会い系の勝ち組になった気分だった。
epidode1:やり取りを重ねた時間が育んだもの
実際に会うまで1ヶ月を要した。
それまでにたくさんのやり取りを重ねた関係というのは
不思議と、初めて会った感じを出さないものだというのをこの時、実感した。
ゴハンを食べながら、軽くお酒を飲み楽しい時間を過ごした。
epidode2:継続性を持たせる
楽しく食事をしている最中、ここで私は一つの選択をした。
E子さんとは、男女の関係ではなく、友達として継続性を持たせようと思ったのです。
なぜなら、食事をしていて楽しいという気持ちはあるのだが、E子さんの家庭の事情を知ってから、恋愛感情は自然と生まれなかったからだ。
でも、このコはイイ子だし、人として好きだなと思ったのです。
なので、食事を楽しみ解散することに。
E子さんも帰り際
「今日はありがと!また誘ってね!」とあっさりとしていた。
帰宅後
「ごちそうさま!久しぶりに新鮮な感じで楽しかった!」
と、LINEがきた。
「また時間合わせてゴハンでも行こう!」
と返し、私も家路に着いた。
その後
私とE子さんは、かれこれ出会ってもう6年ほど経つ(※2018年現在)
一切、男女の関係は無いが、食事に行く関係は続いている。
E子さんの彼氏の愚痴や、私の女性関係をざっくばらんに話している。
つい先日も、彼女が働いているスナックへも遊びにいった。
たまに会って「お互いを肯定し合う」そんな関係だ。
男女が出会う=恋愛/体の関係と思うのは、出会い系において、それは前提であると思っていたのが、浅はかな事かもしれないと思っている。
お互い需要と供給がマッチすれば、友達のような関係で継続していく事も出来ることを知った。
出会い系、マッチングアプリは、恋愛や結婚、性欲を満たすだけのツールではなく、本人が望む関係を提供してくれるツールだ。
飲み相手が欲しければ飲み友達だって作れる。
話し相手が欲しければお茶友達だって作れる。
要は使う人次第。
そこに多様性はある。
人生にワクワクを。